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社会人GKのためにできることをしたい〜討論し合う環境を〜



今回は上記の記事の続編になります。

上記の記事では社会人ゴールキーパーの悩み(練習機会が少ない、環境がない、社会人リーグって意外とレベルが高い)ということとお互いに悩みを共有し合う大切さについて書いていきました。

こんにちは、Atsuyaです。

本日は、というテーマでnoteを書いていきたいと思います。

今回のnoteでは、討論し合う環境の大切さについて書いていきたいと思います。

先日以下のようなツイートをしました


【GK自主練会:反対方向の起き上がり】

・手の平で地面を押すと同時に、お尻を支点に両足を反対側に持ってくる

・上の足をクロスさせる

・クロスしたほうの足と下の手を使って状態を少し上げる。

・状態を少し上げたほうの足でも踏み切れるし、2歩目の足でも踏み切れるようにする

最後にトレーニングの締めとして反対方向の起き上がり行いました。

一緒に行ったメンバーで「あってる!それは違う!」など言い合いながら行いました!

主に2つ目のツイートに着目して欲しいのですが、

「技術に関してこれが良いんではないか?」

「でもこういうやり方もあるよ!」という話をしました。

このように、ゴールキーパーとして技術について討論し合う事の大切さを学んだので、今回はnoteで細かく書いていきたいと思います。

GK自主練会では、僕が指導しているわけではない

GK自主練会では僕がトレーニングの指導をしているわけではありません。

ぶっちゃけた話をすると僕がやりたいトレーニングを行っています笑

僕自身も社会人でサッカーをやっているのでそこで良いパフォーマンスを発揮するために、トレーニングをしています。

しかしゴールキーパーの練習をするためには仲間が必要なので仲間と一緒にトレーニングしています。

なので、一緒にトレーニングをしている仲間が、「〇〇のトレーニングをしたい!」と言う事があればそのトレーニングを行います。

仲間がやりたいトレーニングを僕が行うこともあれば、やらない時もあります。

正直、トレーニングというのは自分でどの能力を高めたいかによって行うトレーニングは異なります。

なのでGK自主練会では、基本的には僕が指導するのではなく、僕自身がやりたいトレーニングを行い、同じトレーニングやりたい場合はそのトレーニングを行ってもらっています。

その時に、このトレーニングの意図について話す事はあります。

ゴールキーパー全員でトレーニングを作っている

先ほども述べましたがGK自主練会では、僕自身がコーチとしているのではなく、選手としてプレーしています。

なので、参加してる方々にもお伝えしているのですが、ゴールキーパー全員でトレーニングするということを大切にしています。

そのためゴールキーパー、一人ひとりの課題があればそれに対してそれぞれが持っている意見をぶつけ合う事が大切だと思います。

前回の自主練会では、反対方向にどうやって起き上がったほうがいいか?などをたくさん話し合いました。

その意見の1つとして僕の意見を自分のプレーに反映する選手もいれば、「いやいや、こっちの方が良いのではないか?」と思う選手もいます。

ただここで大切な事は正解を見つけることではなく正解を見つけるために討論するプロセスが大切です。

だから、今回のnoteで書いた通り、ゴールキーパーが討論し合う環境が大切なのではないかと思います。

なので、GK自主練会では今後も、参加者全員が主体性を持って、そして自分の持っているゴールキーパーの知識を共有し、たくさん討論できる環境を作っていきたいと思います。

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