いろいろなところにGKトレーニングのネタがある
こんにちは、Atsuya です。本日は、いろいろなところにGKトレーニングのネタがあるというテーマでnoteを書いていきたいと思います。
先日以下のようなツイートをしました。
GKの1対1のトレーニングでも応用できそう!
・w-upの要素を多く含んでいる(体を温める、仲間と競争する、ゲーム性がある、スキルを向上させる)
・1対1の粘り強い対応に必要な動作
・シュートブロックはゴールキーパーのブロッキングで!
色々なところにGKのネタがある!
上記のトレーニングはゴールキーパーのトレーニングではありません。
多分フィールドプレーヤーのアジリティーを高めるようなトレーニングだと思います。
しかしこのツイートの通りフィールドプレーヤーのトレーニングでも、ゴールキーパーの必要な動作の要素を含んでいるのでトレーニングのネタになります。
今回のnoteではトレーニング案の探し方やそれをどうやって応用するかについて書いていきたいと思います。
まずはツイートの動画のトレーニングをどのように1対1のトレーニングで活かすか?について書いていきます。
どのように1対1のトレーニングで活かすか?
僕はこの動画のトレーニングを見てこのようなオーガナイズを考えました👇
このトレーニングの目的は、
・GKのステップワーク
・ブロッキング
です。
そしてメイントレーニングというよりかはw-upを目的としておこないます。
このように一見、ゴールキーパーとは関係なさそうなトレーニング動画でも、必要な要素を抽出することでトレーニングを考えることができます。
普段から様々なトレーニングを見ることが大切
僕自身普段からゴールキーパー以外のトレーニングを見ることがあります。
フィールドプレーヤーの指導しているので、フィールドプレーヤーのトレーニングもコーチユナイテッドなどで見ています。
コーチユナイテッドとは、サッカーの指導者向けの動画コンテンツになります。
またサッカーのトレーニングだけではなく、どうやって足が速くなるのか?を理解するために陸上選手のトレーニングを見たり、フットサルのゴールキーパーのトレーニングも見ています。
このように様々なトレーニングを見ることで、今までにないアイデアが思いつきます。
ただ目的は忘れてはいけない
ですが、GKコーチの目的は新しいトレーニングを作成することではありません。
GKの目的、1番の仕事はゴールキーパーを上達させることです。
そのためにどのようなトレーニング必要なのか?を考える必要があります。なので、新しいトレーニングを考えたからといって安易にそのトレーニングを行ってはいけません。そのトレーニングの意図は何なのか?と言うことを意識しなければいけません。その上で計画してプランニングすることが大切です。
以下のブログでトレーニングの意図を探る理由、プランニングについて書いているので興味がある方はご覧ください。
いかがだったでしょうか。
本日は、いうテーマでnoteを書いてきました。
ゴールキーパーコーチをやっているとトレーニングの案がなかなか思いつかないことがありますよね。
そんな時にゴールキーパーのトレーニングだけを見るのではなく、様々なスポーツのトレーニングを見ることで、ゴールキーパートレーニングの案が出てくるでしょう。
しかし大切な事は新しいトレーニングを考えることがありません。選手が上達することです。
それを忘れずにトレーニングを作成していきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?