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GKは片手でボールを扱うスキルも必要

こんにちは、Atsuyaです。本日は、GKは片手でボールを扱うスキルも必要というテーマでnoteを書いていきたいと思います。

先日以下のようなツイートをしました。


【トレーニングの意図を探ろう!】

片手を使うスキル
・GKにとって片手でボールを扱うスキルが必要
・片手でボールを弾くだけではなく、片手で体を支えて起き上がることもある
・右手でも左手でも同じプレーができるようにしなければならない。
(もちろん左右両方の足も) GKは片手でボールをコントロールする

先月からトレーニングの意図を探ろうというテーマでツイートをしています。

これは、他人のGKトレーニングを見て、その意図を考えることで自分の知識を深めようと言うねらいがあります。

それについては下記のブログで解説していますのでご覧ください。

このツイートのとおり、ゴールキーパーは両手でボールをキャッチするだけではなく、片手でボールコントロール技術も必要であることがわかります。

今日はゴールキーパーの片手の使い方について詳しく書いていきたいと思います。

プロの多くは片手でセーブしている

まず初めにプロ選手の片手でセーブしている動画をご覧ください。


上記の動画のようにプロの試合でも片手でセーブしてる場面はとても多いです。

ボールフィーリングを身に付けよう

片手でボールを扱うためにはゴールキーパーの動作だけではなく片手でボールを扱うテクニックを身に付けなければいけません。

ゴールキーパーを始めたての選手の場合は単純なバスケットボールのドリブルのようなテクニックを身に付けることが大切です。

日本代表の権田修一選手のようにこのようなテクニックをトレーニングがない日に行うのが大切です。

片手で体を支えることも大切

ゴールキーパーはボールを片手で弾くだけではなく、ダイビングした後の起き上がりなどで片手で体を支えながら起き上がらなくてはいけません。
以下のツイートが参考になります。

以下のブログでは起き上がりについても詳しく解説しているのでぜひご覧ください。

起き上がりの1歩目で踏み切れるか?~同一方向の起き上がり方~@GK自主練会

こちらが動画になります👇

またゴールキーパーとしてできた方が良いフィジカルトレーニングとしては片手腕立て伏せがあります。

中学生、高校生以上であれば怪我予防やゴールキーパーの起き上がり動作の習得のために片手腕立て伏せを行いましょう。

片足でバランスをとりながらの技術発揮の意図は?

以下のツイートをご覧ください。

【トレーニング の意図を探ろう!】

片足バランスでの技術発揮

なぜ?


バランスを崩さないようにするためには無駄な動作をしないことが大切。
キャッチングでは、両手を見える位置から同時に出さなければいけないから。
腕を後ろに引きすぎるとエラーする可能性がある。


このようにゴールキーパーは片手だけではなく片足だけでバランスをとりながら行うエクササイズも必要です。

片足でバランスをとりながら技術発揮することで、無駄な動作を減らすことができます。

例えば片足立ちをしながら腕を振るとバランスを崩してしまいます。ゴールキーパーのキャッチングの場面で腕を大きく振ってキャッチングしてしまうとミスが出る可能性があります。

その腕を大きく振る習慣をなくすために片足立ちにすることで腕の振りを抑えることができます。またゴールキーパーは難しで踏み切る動作がとても多いので、片足でバランスを取る事はとても大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。本日は、GKは片手でボールを扱うスキルも必要というテーマでnoteを書いていきました。

ゴールキーパーは両手でキャッチするだけではなく片手を使ってボールをコントロールしたり自分の体を支えて起き上がったりします。なので左右両方の手を均等に使えるようにしていきましょう。これは練習すれば誰でもできるようになります。

普段使わない方の手もトレーニングしていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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