ワークライフバランス。

働かざる者食うべからず。
でも働かずして食っていけたら最高ですよねー。
どうも私です。

先日自分のInstagramで勤労について書いておりまして、いつもInstagramの文章は書きながら内容を考え、オチで笑えればまあ良しというテンションなのですが、上記内容で書いていたら割と長くなってしまったので今回少しまとめてからnoteに書いております。

さてタイトルの通りワークライフバランスについてですが、今回の話は一般的に言われる話とは少し違う「楽しく生きる為の取捨選択をする事」について書こうと思います。


まずワークライフバランスとは
ワーク・ライフ・バランス(英: work–life balance)とは、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。
Wikipediaより

とあります。
つまり「楽しくしっかり仕事をしながらプライベートも充実させましょう」という事です。

そうした中でネット上では「海外では労働時間が短くプライベートが充実している」とか「労働時間や労働形態が魅力的かつ給料も良い仕事がある」とかの魅力的な話がよく見受けられ、こうならない国や企業に対しての不満が溢れております。
そしてこれに関しては私も同意見です。

しかしこれはあくまで政策や制度の話。
これらをじゃあ今日から変えようと思っても個人では変わりませんし変えられません。
なので今回の話はあくまで自分自身で変えられる範囲、心構えみたいな話です。

さて、冒頭で触れた働かざる者食うべからずという言葉ですが、一般的に食うためには働かざるを得ないのが当たり前です。
実家がお金持ちとか、何か周りがお金くれるとか、油田を掘り当てたとかの一部の選ばれし方々については羨ましそうな視線を向けながら置いておきます。まじで羨ましい。ヒモかニートになりたい。

人生を楽しく豊かに生きる上でお金は必要不可欠、お金を稼ぐ為には仕事をするのが一番手っ取り早い、だから働く。

ここで最初に書きました、楽しく生きる為の取捨選択が必要になります。

例えばお金。仕事のやりがい。プライベートに充てる時間など、自分の人生において必要なもの、重要なもの、出来れば欲しいもの。
どれをどれだけ重視して割り振るかの取捨選択です。
お金はそこそこで良いけれど仕事を楽しみたいからプライベートはそこまで時間が取れなくても良い、お金ががっつり欲しいからどんな仕事でもやるしプライベートの時間はいらないとか

中には全てが高水準で満たされる業種や職種もありますが、それに就くためには資格や学歴などが必要になるので、やはりそこでの取捨選択になります。
勉強の時間にどれだけあてるかなどです。

これは仕事での割振り方にも当てはまりますが、先々、将来はどのようなバランスで働きたいか、その為の現時点での取捨選択はどうするべきかも考えなければなりません。

自分の人生をより良く生きる上で、何をしたいのか、その為に何が必要かを選び、そうじゃない部分は捨てる。
頭でボンヤリ分かっているつもりでも意識して考えてみると自分の今のワークライフバランスが自分の目指す人生設計と合っているのかどうかが見えてくるかと思います。

偉そうに色々書きましたが、別にこれが正しいとは思っていません。
自分も色々悩んでいた時にこの考え方で少し悩みが解消されたので、頭の中をまとめる為にも書きました。
これで同じような悩みを持つ方に何らかの解決に繋がれば尚幸いです。
駄文長文失礼いたしましたー。

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