都会と地方生活、どっちが"お得"かざっくり計算してみた【脱サラ挑戦日記#16】
こんにちは、あつしです。
今回は、最近車関係の出費が続いたことから、「都会と田舎、どっちがお得か」という話をしていきます。
(厳密な計算は行なっておらず、筆者の感覚値が存分に含まれています。)
今年の2月に会社を辞めて、副業として取り組んでいたブログに挑戦しています。
同じタイミングで東京から地元に引っ越したため、車生活に戻りました。
最近は自動車税を払ったり、車検を受けたりしたので費用がマシマシ。今月は以下の費用がかかりました。
年間で見積もると、毎年約146,000円かかりそうです。
〔自動車税50,000 + 車検60,000 + ガソリン代(3,000×12) 〕
この結果を踏まえて、
「もし生活水準が一緒ならば、都会と地方どっちがコスパが良いか」
僕自身の「都心部の生活」と「地方(地元)+車生活」を比べてみたいと思います。
都心部生活をざっくり見積もり
僕自身、あまり外食はせず基本自炊、買い物はAmazonのLIFEで食材を買っていました。
(ちなみに物価については、都心部も地元も大きな差はありませんでした)
臨時の買い物や、ふとした振込・書類手続きは近くのコンビニなどですぐ済ますことができていました。
このことから、仕事や副業の作業時間を増やせることがメリットにありそうです。
大きなデメリットには、家賃の負担がありそうです。
東京に住んでいた頃の家賃は、約10万円(1K)でした。
(地元の一人暮らしでは1LDKで5万円のアパートに住んでいました)
間取りが全然違いますがそのまま計算しちゃうと、
家賃では、都心部生活の方が約60万円の負担が大きいです。
車の維持費用よりも遥かに大きいですね。
地方生活をざっくり見積もり
家賃は先ほど説明した通り、地方の方がとてもお得です。
でも、それ以外のメリットがあまり感じません。
物価やインフラコストは都心部とあまり変わらない
ちょっとの外出でも移動時間がかなりかかる
近くのコンビニまで車で10分
近くのスーパーまで車で20分
車屋まで30分
仕事関連の人との交流機会が減っている
地方生活では、家賃で年間60万円のプラスがあり、車で年間14万6千円のマイナスがありました。
表面的には、「地方生活の方が年間45.4万円お得」という結果になりました。
ここから、
人との繋がり
仕事のチャンスの機会
と、裏側の見えない要素をマシマシに考慮し、最終的な結論をお伝えします。
結論:都心生活の方がコスパが良い
仕事の機会や人との繋がりを考えると、都心生活の方がコスパが良さそうです。
僕自身、IT・Webを用いて仕事をしており、今後もこの分野で活動していくと考えています。
地元ではこの分野で働いている人がほとんどいないため、他の人の意見を聞く機会が減りそうです。
SNSやインターネットを活用することで、情報不足をカバーすることができますが、やっぱり「対面」の方が情報量が圧倒的に多いと思います。
したがって、「自分は都心の方がコスパが良い」という結論に至りました。
番外編:「生きやすさ」は都心の方が楽ちん
「コスパ」から視点を外して、自分の生きやすさに着目すると、都心生活の方が気楽に過ごせます。
(ご近所さん付き合い、地区の慣例行事など・・・)
都心生活と地方生活、皆さんはどちらが好みですか?
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