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KeepAliveの部活「技術研究部」のご紹介

どうもこんばんみ!KeepAlive代表の成田です!
今回はKeepAliveの部活の中でもお仕事に直接役に立つ「技術研究部」をご紹介したいと思います。

技術研究部とは

DevOpsを標榜する弊社では常に先端の技術動向についてウォッチしていかなくてはなりません。でも全社員がそれぞれアンテナをビキビキに張り続けるのは非効率ですし、興味関心の分野も人それぞれなので知識に偏りが生じがちですよね。そのため弊社では毎週金曜日の14時からエンジニアリングに携わるメンバーが集まってナレッジのシェアを行っています。気になる技術はPoC的にちょっとしたモノづくりをしてみることも。そんなマニアックな会合が技術研究部です!

どんなことやってるの?

活動管理ツールとしてJIRAを使っています。やっていることは大きく3本立てです!

まず一つ目は最新技術動向の調査。AWSの最新サービスや最近バージョンアップされたフレームワークで機能強化されたポイント、iOSで新しく追加された機能であったり、CI/CDパイプライン・コンテナオーケーストレーションの最新の組み方などなど、テクノロジースタックが固着しないように毎週アップデートを重ねています。

二つ目に技術検証。調査した技術のなかで実際に触ってみたいものについては部費(成田の独断で予算化)を使って製品を買ってみたり、実際にデモアプリケーションを構築してみたりします。検証の結果、有用性が証明された技術については自社サービスの「Racoon」やプロジェクトワークの中で実際に使われます。なんの制約もなく技術に触れられるのでテクノロジー大好きな若手エンジニアには好評です。ちなみに参加者はみんなプロジェクトワークの合間にやっているので特に納期は設定していません。のびのびと技術で遊んでいる感じです。

三つ目は「教えてシリーズ」。若手エンジニアが先輩エンジニアに難しい技術について教えてもらうというコーナーです。講師役の先輩エンジニアはちゃんとした資料を作って15分くらいのプレゼンテーションをしてもらうことにしているので受講者の若手だけでなく先輩のプレゼンスキルの向上も狙っています。最近では若手が基礎的な技術について学んだことを発表することも多いです。発表者の理解が間違っていないかの確認だけでなく、ちょっとした裏技的な技術を調べてきたりする若手もいるので意外と「へぇ~」な内容でみんなを驚かせることも。発表についてはZoomのレコーディング機能で録画して後の教育マテリアルに転用しています。

DevOps新撰組について

弊社には技術研究部とは別に「DevOps新撰組」という特殊部隊が存在します。技研の中で特に専門的な検証をやってきた連中を束ねてプロジェクト横断のアーキテクト集団を構成しています。隊長は某S氏。局長は鬼の某T氏です。入隊基準は「隊長から一本とること」。技研の調査や検証の中で隊長にWOW!と言わせたら一本です。若手エンジニア達には是非入隊を目指して切磋琢磨してもらいたいものですー。

さいごに

一応、技術研究部は社内の部活なのでクローズドなのですがもう少しコミュニティの間口を広げてもいいと思っています。実際に某他社さんと某プロジェクトでベストプラクティスを共有している部分もあるのでせっかくだからDevOps業界を盛り上げる意味でも色々な方々と絡んでいけたらいいかなと。そんなわけでこれを読んで興味持った会社さん連絡くだせぇ!!

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