[第3話]SNSを手伝う。
ある夜、こんな依頼が。
自分のサロンをより多くの人に知ってもらうために広報をしたいけど、ネットの使い方がいまいち分からないから手伝って欲しいというもの。現代社会では何をするにもインターネットはほぼ必須。僕もめちゃくちゃ詳しい訳ではないが出来ることは何でもしたい。僕に出来ることなら、と承諾。いざ、SNS講師に!
SNSを手伝う。
当日現場に到着。
どうもSNS講師のあつしです。
インターネットつったらパーソナルコンピュータっしょ!と意気込み、持参。
ノートパソコンの方がよくない?という意見が来そうですがこれしか持ってないんです、僕。
チェックシャツがいい感じにパソコンを扱えそうですよね。(たまたま)
まずはインスタグラムの使い方を教えてほしいとのこと。アカウントを作ってそのまま、ということで現状をチェック。
…。
(ぼ、ぼくとフォロワー同じぐらいですやん…)
ま、まあ、で、でもインスタ歴は僕の方が長いですしね。先輩としてちゃんと教えますヨ、ええ。(ちなみに僕の使ってたインスタのアプリのバージョンが古くて、最新のを入れ直し一緒に学びました。)
写真、動画の投稿、ストーリーズの使い方、アーカイブの詳細を手始めに伝える。
これは利用していく中で徐々に覚えていくもの。とにかく投稿することで慣れていくことに。
インスタグラムで目を惹くのはやっぱり「映え」る投稿。ということで、練習も兼ねて最初はサロンのロゴを3×3で分割し投稿。
か、かっこいい。
いいですね、映えてます!
この投稿方法はインパクトもあって、写真を主としているインスタグラムではとても有効。ただタイムラインを占領しがちなので用量には注意。
作業を伝えてから、要領も良くあっという間に投稿を終えていた。
他にもより多くの人にページを見てもらうための工夫として、
・プロフィールの充実(どんな人か一目で分かる)
・ハッシュタグを有効につかう(検索に引っかかる、届けたい人に届けるため)
・投稿に統一感を持たせる。(何をしているか、見やすさ、具体的には3つずつ近い内容を投稿など。)
などが考えられる。
ただ、なんとなく投稿をしているだけのページと比べると差は歴然。人は無意識で見やすいものを求めてるんだなあ、と実感。僕も普段から気をつけよう。
さて、そんな今回のご依頼主さんは関西を中心にネイル、エステ、ボディジェエリー、ヘアセット、メイク、ホワイトニング…とキレイになるお手伝いをするサロン、GRAZISのKANAさん。
KANA【GRAZIS】さんのインスタグラムはこちら
さらに、なんとヘアセットに使うヘアパーツを手作りしちゃうほどの器用さ。超人だ。
今後はハンドメイドしたものを販売もされるということだったので、ネットショップのBASE、minneの開設を提案、そしてそのお手伝いもした。
キレイになりたいという方はKANAさんに声をかけてみるのはどうだろう。
依頼はこれにて完了。ご依頼いただきありがとうございました。
つづく
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