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後輩からの意外なお誘い

中学のラグビースクールの1学年下の後輩から、「タグラグビーのサークルに参加しようと思っているんですが、一緒に行きませんか?」というお誘いを受ける。

先輩、後輩関係にありがちな何気ない誘いなんだけど、自分的にはかなり嬉しいお誘いだった。

なぜなら、この後輩は、最終的にトップリーグ(現・リーグワン)でプレイしたほどのラグビーキャリアの持ち主。後輩の現役時代は、なかなか直接の交流が持てなかったけど、いちラグビー好きとして、高校、大学、トップリーグと活躍は折に触れて見続けてきた、身近なスーパースター。

後輩がスポーツ新聞の一面を飾った時は、誇らしさを抱きつつも、ずっと遠くに行ってしまったかのような一握の寂しさも感じていた。

でも、現役引退後、向こうに時間ができたことで、ちょいちょいラグビースクールの同窓会飲み(同期+1個下)に参加してくれるようになり、交流が再開。元々、自然体で朗らかな性格の後輩だったので、何ら不思議なことではないけど、それでも、中学時代のチームを今も大切に思ってくれているのは、嬉しい限り。

とはいえ、個人的にやり取りしてサシで、何かをするまでではなかったので、今回の指名でのお誘いはかなり嬉しかった。しかも、ラグビーに絡んだお誘い。

中学時代のチームメイトと、30年近い月日を経て、また一緒にラグビーができるって楽しみで仕方ない。

ラグビーの縁は、ラグビーを好きでいる限り、途切れないと実感。

唯一の問題は、自分の運動不足。走れるかなぁ~。





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