ダイエットの為の睡眠の質の上げ方
ダイエットの為の睡眠の質の上げ方
前回はダイエットと睡眠が関係しているというお話をさせていただきました。
それではどういった睡眠が良い睡眠なのでしょうか。睡眠の質を上げることはできるのか。
睡眠にもコツがございます。
今回はこの睡眠の質のお話をしていこうと思います。
睡眠の質を上げるメリットとは?
睡眠の質を上げるとどのようなメリットがあるのでしょうか。
睡眠時間とれていればいいんでしょ?とよく言われるのですがそうではありません。
睡眠の質が上がると疲れやストレスの軽減になります。
また朝すっきり起きれるようになってまいります。
すると自律神経が安定して心と体のバランスが整ってきます。
そうなると日中の眠気や疲れやすさを防ぎ生き生きと活動できるようになるのです。
また睡眠の質が向上すると成長ホルモンの分泌が高まり美容にも効果的でございます。
肌の細胞が活性化され張りのある若々しい肌になってきます。
睡眠の質が悪いと日中のパフォーマンスが低下してしまいます。
睡眠の質が上がるとしっかり脳を休ませることができるため日中のパフォーマンスが向上いたします。
仕事の効率を上げたい方は睡眠時間をけずって仕事をするよりまずは良質な睡眠を確保しましょう。
睡眠の質の上げ方その①
それではどうすれば睡眠の質があがるのでしょうか。
まずは生活リズムを整えるところからでございます。
規則正しい生活を心がけ睡眠を確保するところから始めるのも良いと思います。
しかし生活リズムをすぐに変えるのは難しいとおもいます。
その中でできることは寝る前のスマホやテレビの使用をやめてみる。
ブルーライトのカットを試してみる。寝室を真っ暗にして就寝する。
朝起きてすぐ太陽の光を浴びる。
これらの取り入れやすいものから始めてみるのもいいと思います。
朝起きてからの太陽の光は体内時計がリセットされます。
そして太陽の光を浴びると分泌されるセロトニンが夜眠りやすくするメラトニンに変わり夜眠れるように。
生活リズムが整ってきますのでおすすめでございます。
睡眠の質の上げ方その②
睡眠の質を上げるには入浴するタイミングがカギになってきます。
そのタイミングは就寝する90分前でございます。
眠るときに深部体温を下げることが重要です。
就寝90分前に入浴することで一旦深部体温は上がりますが90分後くらいに深部体温がさがりスムーズに入眠できるようになってまいります。
また熱すぎない湯船につかることがポイントでございます。
熱すぎない湯船に入浴することで体温を一時的に上げ就寝時間に向けて体温を下げることでぐっすりと眠れるようになります。
体温は0.5度ほどの上昇で寝つきがよくなるので熱いお湯につかる必要はありません40度以下のぬるめのお湯で30分ほどゆっくりつかるようにいたしましょう。
熱い湯船は逆に交感神経を活発にしてしまい入眠を妨げてしまうので注意しましょう。
睡眠の質の上げ方その③
寝ている親子
就寝三時間前には夕食を済ませておきましょう。
就寝前に夕食を召し上がってしまいますよ消化吸収のために睡眠の質が低下してしまいます。
ですので就寝三時間前には夕食を終えておきましょう。
もし就寝直前に夕食を召し上がられる場合にはうどんやおかゆ、お味噌汁など消化の良いものを選ぶといいですよ。
また睡眠に問題がある関連症状の一つに無呼吸症候群というものがございいます。
睡眠中に気道がふさがってしまうことにより無呼吸になり睡眠の質が低下してしまうのです。
睡眠時無呼吸症候群には肥満や高血圧が関わっていることがございます。
無呼吸症候群を予防するためにもなるべく脂質の多い食事を減らしヘルシーな食事を心がけましょう。
いかがでしたでしょうか。
睡眠の質を上げるには生活習慣、食生活、入浴習慣が大事でございます。
日頃からこれらのポイントを意識することで睡眠の質は高まってまいります。
一気に全部を改善しようとするのではなく少しずつ改善していきましょう。
継続は力なりでございます。
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次回の記事もお楽しみに!
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