自由な働き方の意味とは
自由な働き方。って?
自由な働き方にあこがれるとか聞くけど、自由とはなんぞや。
自由な時間?自由な服装?自由なスタイル?
何に自由を定義するかによっては変わってくるのだろう。
不自由とは?
これは自分の話であるけども、
製造業で働いて15年、周りには文句を言う人がたくさんいた。
残業ばっかり・有給取りにくい・給料低い。
まあ、よくある話。
もっと今より良くなりたいのだろうけど、自分にとってはそうではなかったかな。
努力の考え方の違い
人より努力してるとは言わないけども、他の人よりは仕事が好きになれていたと思う。努力というよりは、結果を求めて「こんなことができたら」と考えると行動したくなる。単純なことで言うと、ゴミの出し方でもやり方をかえれば綺麗に、早く、効率よく終わるやん!って考えると楽しくなる。
そんな働き方をしてると、会社に早く行きたくなるし、昼休みがもったいなくなるし、休みの日も仕事の事を考えてしまう。それを努力と言うと表現が違うと思うけども、周りの人達からは努力家で、仕事大好き人間と思われるようになっていた。
(本心を知っている人たちからはエゴの強い仕事大好きみたいな感じだけれども。)
働き方は考え方次第
3人目の子供が嫁のお腹の中にいる時は、病院の付き添いや、次女の幼稚園の行事、などなんだかんだ年間で27回有給を取った。よく自慢していたけども(笑)。
その他に次女を幼稚園送って行ってから遅刻して会社に行ったり、早退して嫁を病院に連れて行ったり、日中外出したり、昼から帰ったり(当時半日有給は無かったので。)。最大で2万円以上給料引かれてたと思うけど、何も無い時は残業していたので引かれたり・増えたりしていた(笑)
2時間遅刻して2時間残業する。(笑)
当時有給の取得が0の人もいるくらいで、有給が取りにくい・家族を大事にしにくい風潮があった中で、だいぶ自由にやっていたと思う。
休日出勤も1時間だけで帰ったこともある。必要な事だけして帰る。周りからみたらそんな短時間なら来るなよと、よく言われたけど。
成果を求めたら考え方なんで自由
結局のところ自由な働き方なんて考え方次第だと思う。
というよりは、成果を求めて過程に縛られなければ自由な考え方ができると思う。
家族を大事に考えて、仕事で成果を出して、思うように生きる。
形に縛られずに行動すれば周りより休みを取り、周りより仕事をし、周りより高い給料を貰う。それだけ休んで遅刻して早退して1年過ごしたけど、同年代よりも給料をもらい、昇進もした。大事なのは一貫して成果だけをみていれば周りよりも少し自由な働き方ができるんじゃないかな。
周りのための行動が自分のため
ただ、それよりも根本にあるのは周りとの信頼関係が一番大事だと思う。人より行動して、周りのために頑張る。
周りがよくなる事を考えて成果を出す。勉強をする。努力をする。
よく言われたのが、そんなに頑張ってもみんな頑張ってくれないよ。
確かにそうだけれどもそれを目標にするのではなく、周りのためを思って行動する。それだけを考えて見返りは考えずに行動する。その結果が信頼を積み上げていくのだと思う。
今思うと、「周りのため=会社のため」につながるのだからそれが評価にもつながるんじゃないかな。
信頼こそ自由
つまり、
成果を求める = 周りのため = 会社のため
であればマイナスがあってもプラスがある。
損をしないという考えよりもマイナスがあってもプラスが出せるように行動をすれば周りからの信頼も積みあがるし、自由が許されるようになるんじゃないかな。周りから許されなければ「自由」ではなく「わがまま」になってしまうかもしれない。
結局、自由な働きかたとはそういった考え方次第なのだろうと思う。
おわりに
もしここまで読んでくれた方がいたらありがとうございます。
うまくまとまってないと思うけど、ご容赦ください。
文章を書くって難しいね~
気が向いたらまた書きます。
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