人間とは楽をしたい生き物である①


前回まで野球のことを色々述べてみましたが、今回は野球以外にもつながるる話をしたいと思います。



1.楽をするとどんなことが?

タイトルにもあるように人間とはいくつかの選択肢があったら、楽なほう楽しいほうを選ぶ生き物です。それは、どんな人でも同じことであると思います。だから、朝起きるのはつらいし、もっと寝ていたいと思うでしょう。つまり、安定を常に求めているということになります。
しかし、常に安定を求めていいのでしょうか?
答えはノーであると思います。成功している人でも成功をまだしていない人でも安定を求めていていればいつかは退化して奈落の底に突き落とされる日が来るでしょう。それは安定を求めていても楽をしたい気持ちには変わりないからだと思います。



2.楽をしたい人間が頑張るためには

1で述べたように人間は楽な方に行きたがる生き物です。それを象徴する言葉に「三日坊主」という言葉があると思います。意味は簡単に言うと何をやっても長続きしないこと、つまり、安定を求めていることになります。
では、どうしたら頑張れるようになるのでしょうか?
それは、習慣化することだと思います。習慣化の例として皆さんは毎日歯を磨くと思いますが、それが苦痛で磨きたくなくて仕方がない人はいますか?多分ほとんどの人は無意識に洗面所に行って歯を磨いていると思います。これが、習慣化です。習慣化すると今まで苦痛だったことが苦痛じゃなくなり、それをしなくては気持ちが悪くなる人もいるでしょう。



3.習慣化するために

ここまで、習慣化することが大切であると述べてきましたが、どうやったら習慣化できるのでしょうか?
そこに関しての僕の意見を述べていきたいと思います。
習慣化するときというのは何か新しいことを始めるときがほとんどであると思います。新しいことを始めるとき、最初はだれでもやる気が出ると思いまが、数日たつとそれをするための労力や苦しさが分かり、やめてしまう、つまり、今まで通りの暮らし=安定に戻ろうとしてしまいます。
新しく始めたことを続けるために大切なことは、その行動に意味を持たせることです。初めから、続けたいことに意味を見出せなかったらつらくなることは当然です。したがって、つらくなるまでは、なぜその行動をとるのか、その行動を取ったらどんな未来が待っているのかなど意味を持たせることが必要になってきます。その考える行為というものが、人の体を動かし、やる気にさせる源となるのです。





今回は、ここまでにしようと思います。
続きが気になった方は、次回また②を書きたいと思うので、ぜひご覧ください。


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