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【意外と楽しい?!】UberEats配達パートナーの実態

巣篭もり需要が増え、
大きく成長した『フードデリバリー業界』

その中でも、
配達可能地域をぐんぐんと広げ
注目の的を浴びる『UberEats』

今回は、
そんなUberEats配達員の実態について
私の経験を交えながらお話しします。

「気になるけど初心者が大丈夫なのか不安…」
そんな、
UberEats配達を始めようか悩んでいる方には
絶対読んでいただきたい内容ですので、

ぜひ最後まで読んでくださいね!

UberEatsってどう始めるの…?

まずはココですよね。

「何かに挑戦しよう。
副業とかしてみよう。」

そんな風に考えた方の
”最初の関門”こそ、

『始め方』でしょう。

が、安心してください。

UberEats配達パートナーへの登録は、
初心者の私でもパパッとできるくらい

『めっちゃくちゃ簡単です。』

登録には、

身分証明書、銀行口座のわかるもの、Gmail(推奨)

が必要になりますので、
お手元にご用意くださいね!

UberEats配達員への登録手順…

1、アカウント作成

こちらのWebページ→
でパパッと登録しましょう!

2、Driverアプリで必要書類を提出

難しいことはありませんが、
ちょっとややこしい…!

もし、登録しても
「必要書類の登録が進んでいません」
とメールが来たら、もう一度提出し直しましょう。

・タップできない書類は提出完了しており、

・タップできる書類が提出し直す必要がある書類です。

※キャッシュカードと身分証は変更可能な書類のため、承認完了後もタップできる仕様です。

Driverアプリはこちらから
Android→

iOS→

補足:わからなければ『サポート』にチャットしましょう!
   超親切に何から何まで教えてくれますよっ

3、交通ルールクイズに答えよう

全ての書類が承認されると、

スクリーンショット 2021-12-07 17.43.06

こんな感じのメールが届きます。

添付されているリンクから、
「交通ルールクイズ」に答えて送信。

クイズといっても難しいことはなく、
運転免許証を持っていなくても、
なんとなくで正解できるので安心してください。

3日後くらいには登録完了通知がメールで届きます!

ここまでくれば、
『UberEats配達パートナー』として稼働を開始できます。

UberEats配達に必要なものはコレ!

「登録はできたけど、
バッグとかどうすればいいの…?」

不安ですよね。

私も始める際には、
2,30記事くらい先輩方のブログを読み漁りました…汗

ですので、
配達に必要なグッズ』をお伝えし、
不安を軽くできればと思います。

1,配達用バッグ
これがなきゃ始まらない!

配達用バッグ(通称:ウバッグ)は
『amazon』で購入するシステムになっています。

先程の、
交通ルールクイズのメールに
購入先のリンクがあるのでそこから購入しましょう!

「Uber Eatsのロゴがあるのは嫌だ」
という方は、
別のバッグでも問題なしです!

ただ、
・ちょっと大きめ
・反射材付き
・保温機能付き
・バッグ内の仕切り付き
・バッグの形状をしっかり保てる

この条件をクリアしたバッグにすることを
強くお勧めします!!

大きさは、
少なくともピザのMサイズが入るくらい」にしましょう。

私は、コンパクトサイズのバッグを購入してしまったため
ピザ案件を受けることができなくなりました(笑)

2,緩衝材(サバイバルシート)

これはもう必須中の必須です!

保温にも保冷にも使え、
クシャクシャっと丸めて
商品とバッグの隙間に詰めれば
こぼれ防止の緩衝材にもなります

現在、配達員をされている方のほとんどが
この「サバイバルシート」を使っています。

そこまで、
値段が高いものではないので
プチプチシートを使うくらいなら
この『サバイバルシート』をお勧めします!

3,スマホをハンドルに固定するもの

配達する際、
ほとんどの配達先は地図を見ないと
場所がわからなくなります。

そこで、
自転車に乗りながらでも
地図を確認できるように、
スマホを固定する必要があるんです。

ただ、
取り外しもしやすいものでないと
配達先についているのにもたつく
なんてことになりますので注意しましょう!

参考までに…
私の場合はこれを使っています。

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※アフィリエイトリンクではありません。

がっちりと固定してくれ、
かつ取り外しもしやすいのでお勧めです!

4,ヘルメット

時折、帽子だけで配達している人を見かけますが
あれ完全にアウトです。

自転車であっても”軽車両”
というレッキとした『車両』です。


ヘルメットの着用は【努力義務】

ですが、
配達という特性上、
かなりスピードを上げて走行します。

なので
万が一転倒した場合には
確実に怪我をしますので、

自分の命を守るためにも
絶対、ヘルメットは着用しましょう!

5,モバイルバッテリー

配達していると、

地図を見るために画面を明るくしたり、
位置情報を使ったり、
充電がすごい速さで減っていきます

なので、
『モバイルバッテリー』は必須です!

なるべく大容量のものを選びましょう。

ちなみに、
バッグのポケットに入れたりするので
充電コードは長めのものがお勧めです。

6,水分+糖分

意外と忘れがちですが、
コレないと命に関わるので
確実に携帯しておいてください!

常に体を動かし、
全力で配達先に向かうため

汗もかきますし
かなり体力を消耗します。

水分摂取だけでなく
糖分も摂れるように

【スポーツドリンク】
がベストです!

アクエリアスとかね!

7,マナーとスマイル

私たち配達員は
「個人事業主」であり「ビジネスオーナー」です。

ちょっと専門的にいうと
『BtoC』の事業を請け負っているわけです。

なので、
お客様に対する
・気使い
・言葉使い
・心使い

は必須です。

また、
自転車を走らせる道路は『公道』

つまり「公共の場」です。

交通ルールを守った
心配りのあるマナーを心がけましょう!

そして、
お客様にもレストラン側にも
「配達を頼んでよかったなぁ」
そう思ってもらえるよう、

恥ずかしがらずに
【最高の笑顔】と【ハキハキした声】を
心がけましょう!!


必須なものは以上になります。

が、あったほうが良いものもあるので伝えておきますね

配達にあったら便利なもの!

1,除菌シート

食べるものを運ぶわけですから、
バッグ内や手指は消毒必須です。

意外かもしれませんが、
お買い物バッグから食中毒になる事例
は全国で多くあります。

レジ袋有料化の影響で増加しました。

ですので、
そういった食中毒を防止するためにも
配達ごとの除菌を心がけましょう!

2,ボトルケース

水分摂取のためにも、
ペットボトルや水筒を携帯します。

自転車のフレームにつけるタイプのもの
パッと取って、パッと飲めるのでお勧めです。

またカゴのある自転車なら、
保冷できるものであればなんでも良いかと思います!


コレくらいです。
あまり多く持ちすぎると、
重くなりますしかさばります。

配達をするので、
『必要最低限』にしておきましょう!


配達用の自転車はなんでもいいの?

という悩みをよく耳にしますが、

ぶっちゃけ乗れれば
なんでも大丈夫です!

ただ、
もちろんお勧めできるもの、できないものはあります。

配達に適している車両

1,スポーツ自転車

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こういう車両ですね。

スピードも出せますし、軽いので疲れにくく
最も配達に適している車両
です。

ただ、
一般的な家庭にはないと思いますし
慣れていないと乗るのは難しいので

現状、手元にないのなら
無理に購入する必要はありません。

2,電動自転車

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こういうものです。

電動のサポートがあるので、
坂道でも疲れにくく
配達にはとてもお勧めです。

ただ、バッテリーやフレームが重いので
長時間の運転、高速走行には少し厳しいというデメリットもあります。

配達に適さない車両

1,ママチャリ

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車両自体が重い、
U字ハンドルで立ち漕ぎが難しい、
坂道がとにかく辛い…

とデメリットが結構あります。

ですが、
家庭にあるタイプはほとんどコレではないでしょうか?

そういった場合は、
ママチャリでもOKです!

疲れやすいですが、
副業くらいの2時間程度でしたら
全く問題はありません。

専業を考えている方は、
初期投資として別の車両を購入しましょう!

2,マウンテンバイク

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賛否ありますが、向いていません。

そもそも配達は街の中ですから、
街乗り向きな車両を選ぶべきです。

マウンテンバイクは、
安定性があり転倒しにくい
というメリットはありますが、

タイヤが幅広いため
路面との摩擦が大きく疲れやすい、

というデメリットの方が大きいでしょう。


配達では、
・より軽く
・より疲れにくい

タイプの車両を選びましょう!


2週間UberEatsをしてみて…

私は
思っていたより楽しいな」と思いました。

そもそも、
値段が高めな設定ですので
変なお客様には出会いませんし、

サポートが
かなり充実しているので
安心して配達することができます。

レストラン側に取りに行くときは
「番号」を伝えて、「お預かりします!」
と出ていくだけで2分くらいですみます。

お客様側も、
ほとんどが『クレジットカード決済』で
受け渡すだけで30秒ほどで終わります。

玄関先で
ジャラジャラと小銭をやり取りする必要もなく
お客様にアクションを求めることもないので「かなり楽」です。

『置き配』や外で受け渡しが多い

UberEatsでは、配達の方法を選ぶことができます。

・玄関先に置く『置き配』
・外での受け渡し
・玄関先で受け渡し

この3パターンです。

私の配達する地域では、

・置き配 50%
・外   40%
・玄関先 10%

のように、
意外に玄関先で対面して受け渡すことが少ないんです。

ですので、
いわゆる”コミュ障”の方でも
全然大丈夫です。

むしろ、
デリバリーは
『自宅でなんの準備もせずに済む』
というのが魅力ですから、

ノーメイク、普段着の姿を
みて欲しくないという需要が多く

コミュニケーションを取ろうと
目線を合わせると嫌がられる傾向にありますので
目線を合わせられない方の方が向いているかもしれません。


時間帯によっては全く注文(通称:鳴る)がない

これは結構辛いんですが、
日にち、時間帯によって
注文数が大きく変わります。

休日のお昼帯は
かなり注文数が増えるのですが、

平日は5時間稼働して3件なんて日もありました。

自転車なので
あまり遠いところにも移動できず、

地元のエリアだけで活動すると
平日はきついですね。


ただ、そんな中でも
ポンポンと一つ二つ注文は入ります。

そして、
長距離のものも中にはあります。

「うわぁ遠いな…」
と面倒くさく感じる時もあります。

ですが、
長距離の場合、
近くに配達員がいないため自分に回ってきた
と考えられます。

つまり、
自分が行かないと
お客様は誰にも配達してもらえず困ってしまう

というわけです。

自分がお客様の立場だったら、
「なんでいないんだよ、腹減ってるのに」
って思いませんか?

嫌ですよね。

できる限り
長距離の配達も請け負いましょう!


書き始めたら熱が入ってしまい
4500文字近くになってしまいました…。

副業としても、専業としても
確実に伸びてきている市場です。

こんなに簡単なお仕事ですから、
みんなが気がつかないうちに初めておきましょう!

もし、
実際に登録しようと思っている方や
始めようかなと思っている方がいたら、
マッセージください。

招待コードを個別でお渡ししますので!

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