見出し画像

ホテルは最高の気分転換!

これまで出張や旅行でホテルを利用してきたが、どんなホテルでも、いつもワクワクする。1泊5000円以下から50.000円以上の高級なホテルまで、さまざまなところに泊まってきたが、ホテルでの滞在は、何か特別な贅沢感に浸り、非日常を感じ、最高の気分転換となる。

特にプライベートで一人で旅行先で泊まるホテルでは、全く一人の時間を自由に堪能できる。誰にも気を使うことなく、好きなことができる。最近では茅ヶ崎の海を観たくて、辻堂の格安ホテルに泊まった。日帰りで十分行けるところだが、茅ヶ崎と鎌倉を2日間ゆっくりと散策したいと思って1泊した。

辻堂の第一湘イン

初日はホテルにチェックインし、荷物を部屋に置いて茅ヶ崎海岸を歩いた。3時間程度かけてゆっくり湘南の海を楽しんだ。ホテルの近くのショッピングモールで夕食を食べてホテルに戻り、ゆっくり読書をする。ホテルにある大浴場に入り、ベッドに横たわりボッーとする。なんて優雅な至福の時間なんだ!そしてホテルの近くのコンビニに夜食の買い出しに行く。お酒、おつまみ、デザート、カップラーメンなど。
部屋のテレビでドラマを観ながら、食べて飲む!なんてことはない、この一人の時間がなんともいえないのだ!

家族では、娘たちが小さい頃に、都心のプール付きのホテルに毎年夏休みに2泊3日で過ごしていた。娘たちにとってもホテルで泊まることは最高の楽しみで、妻は家事をいっさいしなくてよく、ゆっくり家族みんなで楽しく過ごせる唯一の空間と時間であった。

当時の東京プリンスホテルのガーデンプール

10数年前に妻が実家のある○島に娘たちを連れて里帰りした時に、自分は仕事の都合でフルに帰ることができず、自分だけ自宅に残ったことがあった。その時に思いついたのは、家族がいない時に家にいるのはもったいない!思いきって、ホテルに1泊しよう!
新宿にあるビジネスホテルに泊まり、部屋でひたすら好きな読書をしていた。集中し2冊は一気読みをした。日常では娘たちがまだ小さく、とても読書に長時間集中することなんてできない。ホテルから家に帰ると、パワーがチャージされたようで、溜まっていた家事をテキパキとやった覚えがある。

海外では、仕事でタヒチのホテルに泊まった時が一番驚いた。特別な部屋で2LDK。ベッドルームが2つ。しかもベッドは1つ4畳半ぐらいあるビッグサイズ。思わずベッドの上で、飛び跳ねた!部屋のバルコニーからはタヒチの碧い大きな海を眺めることができた!

国内では、妻が亡くなって1年経ってから、沖縄の恩納村にあるリゾートホテルに娘たちと泊まった。部屋はトリプルで大きく、バルコニーから目の前のビーチが見下ろせる。なんといっても朝のバイキングレストランが見事で数多くのメニューがあり、日頃の3倍の量の毎朝を食べていた。

沖縄 恩納村のリゾートホテル

最近ではコロナ禍でホテルもテレワークのために格安でデイユースを利用できるようになった。昨年の夏には1泊2000円で朝8時〜20時滞在できるというホテルもあり、自分はテレワークはしないが、読書や映画鑑賞などで一人でゆっくり過ごしたいと思って何度か利用した。カフェや漫画喫茶で12時間は過ごせないし、過ごしたとしてもとても2000円では収まらないであろう。

また、趣味の登山も以前は始発の電車に乗って、3時間ほどかけて登山口までアクセスしていたが、最近では登口の最寄りの駅の周辺のホテルに前泊し、朝は7時ごろに起きて、ゆっくりと余裕を持って登山をスタートすることが多くなった。前日の夜もホテルでの時間を楽しめて、登山も朝ゆっくり起きて登り始めることができて、気持ちも体も楽で本当に助かる。

群馬の赤城山からの眺め

これからの人生でも、あと何年生きられるかわからないが、ホテルに泊まる楽しみは変わらないであろう。贅沢かもしれないが、格安、高級関係なく、ホテルで過ごすことを一つの趣味(楽しみ)として今後も続けていきたい!

#ホテル #ビジネスホテル #ホテル滞在 #一人の時間

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?