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今年もよろしくお願いします

2019年、楽しみなことの一つが「さとなおオープンラボ第十期」としてラボに参加すること。

このラボの募集を見つけたのはほんとに偶然だった。
何を見て検索したのかしっかり覚えてないけど、たぶんさとなおさんのTwitterか、「ファンベース」っていうキーワードを検索してたか、だったと思う。

「伝えたい相手に伝えるためのプランニング、その目的と基礎と俯瞰」をしっかりカラダに入れていただく全10回

さとなおさんから直々に話が聞けるなんて、こんな貴重な機会はない!
しかも、この情報を見つけたのが応募締め切りの5日前くらいだったから(この時点で11/20あたりでした)、直感で「これは行くべきだ!」って。

応募に際して、今の職務履歴を振り返ったり、志望理由を考えたり、久々にまじめに考えた(笑)選考通ってよかった~~!

志望理由はほぼほぼ仕事に対する想いなので、新年っぽくそれを書いてみます。

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このラボでの学びを仕事に活かしたいと考えています。
伝えたい相手は、生活者と、社内および販売店スタッフです。

背景としては、自動車メーカーにとって100年に1度の大変革期といわれ、技術革新、シェアリングサービスなどの競合参入など激しい環境変化の中で、メーカーはどのようなサービスを社会に提供すべきなのか模索しています。

自身の担当領域では、新車を売る方法を考えるも、マスマーケティングの延長であることが多く、時代を捉えた有効な打ち手になっていないと感じています。

また、これまでのチャネル制による販売戦略はお客様と取り扱い商品を棲み分けすることで、幅広いラインナップを提供してきましたが、今後はどのお店でも同じ商品を扱うことが決まり、販売店は「店づくり」と「ヒト」で差別化をすることになります。

環境変化と販売戦略の変化、ダブルで大きな影響を受けるので、いまこそ、一人一人のお客様に合った売り方、その地域に合ったお店のあり方を考えていかなくてはなりません。

そのため、「伝えたい相手に伝えるためのプランニング、その目的と基礎と俯瞰」という内容を基盤として、私自身が誰よりも行動し、小さな成功を積み重ねることにより、徐々に範囲を広げていくことと、仲間を社内に増やすことを実現したいと考えました。

生活者に対して、どうしたら自社の商品を選んでもらえるかというプロモーションの観点で伝える力を強化し、社内・販売店スタッフに対しては、ビジョンを共有して一緒に頑張る空気作りをするという観点で伝える力をつけたいと考えています。

将来的には、縮小する市場から成功モデルを作ることがこれからの高齢化社会において1つのモデルになり得るはずなので、日本社会への貢献につながるのではないかとも思っています。

私自身、成長欲求が強く、目的のために粘り強く課題に向き合い、達成するまで諦めないのが強みです。今の会社を選んだのも、影響力ある仕事に携われること、チャレンジできる環境があること、常に改善を続ける風土があることに共感したからです。

伝える力を身に着け、人々の豊かな生活に貢献したいという想いを実現していきたいと思います。

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今年もどうぞよろしくお願いします。

(カバー写真:ナクル湖の夜明け)

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