上記の記事は2020年9月22日に書かれたものである。これで解決できたと考えていたのだが、その後、「メタボレっち」はツイッターアカウントを「またも会(@matamokai357)」に変えている。

 ところで、現在ネット上ではRodentsという人物が、横浜副流煙裁判に関するさらなる誤情報を流している。特に問題なのは下記の発言である。

① 妻の敦子氏がかなりのスモーカーズフェイスなんだが、副流煙によるものなのか? 

② 団地の人々が藤井家からタバコの煙が出ているのを目撃し噂になるくらいで(略) 

③ 1~2本しか吸っていないというのが疑わしい。 

④(注:藤井敦子を指して)喫煙者が逆ギレ反訴

 調べたところ、「またも会」氏が④のツイートに「いいね」を押していることも判明した。私は急きょ下記抗議文を作成し、Rodents氏とまたも会氏に送った。

 特に強調したのはに関してである。

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 ところがその後、またも会氏が、私が書いた上記の文章は脅迫・恫喝であるとRodents氏に告げているのを発見した。

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 またも会氏は、「メタボレっち」としてツイートしていた時期に下記④~⑥を投稿し、私が抗議文(冒頭note記事)を公開した直後、アカウント凍結にいたっている。当時の「メタボレっち氏の発言」は下記である。

④ 藤井敦子または喫煙者が「単なるご近所トラブルに過ぎない横浜副流煙裁判」を、世界的な陰謀レベルにまで拡大解釈し吹聴している。

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⑤ 被告(被控訴人)である藤井将登は隠れて喫煙している。

⑥ 同・藤井将登は、裁判で述べているよりキツイ煙草を吸っている。

 これらはRodents氏とまったく同種の内容である。またも会氏は、仮に私が訴えた場合、事実適示した内容に対し、真実であるとの立証を行わねばならない事が理解出来ているのか。またも会氏はRodents氏にこう続ける。

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 「あの様な言論弾圧クレーマー」とは私のことである。またも会氏は言論弾圧の意味が理解出来ていない。言論弾圧を言うならば、むしろ巨大権力を持つ日本禁煙学会理事長・作田学氏らが、何の権力も持たない一般市民・藤井家に対し行ったことが言論弾圧・恫喝なのである。私が横浜副流煙事件の被害者、その当事者として事実誤認の発言を繰り返す人に「事実関係が違う」と述べることが恫喝であると述べること自体が言論を封鎖しようとする行為である。

 またも会氏は横浜副流煙裁判について真実ではない情報を発信することは「表現の自由の範疇であり、横浜副流煙裁判の被告およびその家族の名誉を毀損するものではない」と捉えているようである。であるとすれば、私がその内容は名誉毀損にあたると訴えた際、発信した内容が事実であることを立証する義務はまたも会氏にある。

 よって、私はまたも会氏にこう続けた。

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誤情報を放置しない理由 

 理由は以下である。

 横浜副流煙裁判では日本禁煙学会理事長や理事が総がかりで原告を支援し、意見書13部を含む合計2千ページもの「被告(夫)を犯人とする文書」が原告側から提出された。これほど意見書が多い訴訟を見た事がないと弁護士は言う。その中には日本禁煙学会理事である倉田文秋氏や松崎道幸氏も含まれている。

 考えてみて欲しい。2千ページの嘘である。事実が合っているのは我が家の名前と住所だけ。全てが藤井家に関する誤情報=嘘である。延々と何年にもわたり、裁判という公の場で「あなた(方)が犯人だ」と糾弾され続けたのだ。

 その冤罪がやっと晴れた今、何故これ以上、嘘や誤情報・誹謗中傷に対し黙っていなければならないのか。未だ禁煙学会界隈から聞こえて来るのは、「藤井家は本当は吸っていたに違いない」とか「検査方法が悪かったから敗訴した」等の発言である。後者は作田氏自らの発言であり、「藤井家は吸っていた」と暗に示しているのだ。当然、禁煙学会の活動を支持する人達の中には信じる人もいる。

 誤った発言は、一定量を超えると止めることが出来なくなってしまう。だからこそ、小さなうちに「違う」ということを述べ続けなければならない。それは冤罪事件の被害者として当然の権利である。





 

このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。