http://atsukofujii.lolitapunk.jp/忌避申立・決定2023-05-26.pdf

 2023年(令和5年)5月28日、裁判所から私たちが申し立てていた忌避に対する却下を知らせる通知が来た。

 下記が忌避にいたるまでの経緯である。

 通常、1週間ほどで結果が出ると聞いてはいたが、5月1日の申立てを行ってから連休を挟んだものの返事が来るまで数週間かかった。

 忌避が通ることはまずないことは弁護士から聞かされていた。返事が遅れたことでかすかな期待が生じなかったわけではないが、それよりも、恐らくどのような形で却下をするのか整合性のある答えを書くのに裁判所が苦労しているのではないかと思っていた。

 そもそも訴権の濫用での勝訴が極めて難しいことについては、弁護士や黒薮さんから説明を受け理解、承諾した上で今回の反訴に挑んでいる。が、訴権の濫用が難しいことと、A夫を「合理性のある理由もなしに、取り調べなくてよい」ということとは全く別のことである。

仮に難しい裁判だとしても、「最初から取り調べる意味がない」と放棄するのではなく、証拠主義を掲げる以上、調べるだけのことは調べた上での判断であるべきである。

 5月28日(金)、父親の四十九日法要のため帰省していた最中に、弁護士から裁判所からの返事が届いた。法要の準備で連絡に気づかず、確認したのは翌土曜日であったが、弁護士と関係者にバタバタの中、下記メールを送った。

↓ ↓ ↓

ご連絡有難うございます。
三週間もかけて
裁判官とA夫は「個人的関係にない」としか
言い訳できなかったのですね。
本当にいい加減なものです。

こちらは、尋問が通らなかったことを不当だと言っているのではなく
A夫を尋問しない合理的な理由がないと言っているにもかかわらず、
あえて、「尋問が通らなかったから気に食わないのだろ」と言っていることにも腹が立ちます。

最後まで諦めたくありません。
勝ち負けでなく
筋論の問題です。
今回の裁判が難しいことは
最初から承知しています。
負けたとしても堂々と主張し
作田氏らや裁判所のいい加減さを
浮き彫りに出来ればと思います。
悔いはないです。
やれるところまでやりたいです。

何卒宜しくお願い致します。

藤井敦子

このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。