煙福亭(えんぷくてい)氏による化学物質過敏症に関する最新記事【化学物質過敏症の新展開】です。多くの方が関心がある精神疾患との関連性についての洞察もあります。 どうかお読みください。


横浜副流煙裁判での化学物質過敏症

下記が以前、同じく煙福亭さんが【横浜副流煙での化学物質過敏症】として書かれたものです。私たちの化学物質過敏症への関心は横浜副流煙裁判から始まっています。というのも、横浜副流煙裁判では化学物質過敏症の最権威・宮田幹夫医師がA娘の化学物質過敏症の診断書を書いたからです。日本禁煙学会では化学物質過敏症の診断書があると自動的に受動喫煙症レベル4の診断を下します。作田学医師によるとレベル5が致死レベルだそうですから、その一歩手前ということなので、相当重篤ということになります。それをA娘を診察をせずに書いたわけですから、化学物質過敏症の診断書の存在や意義が禁煙学会にとってどれほど大きなことかお分かりいただけるでしょう。
 ちなみに作田学医師はA娘を診察せずに診断書を書いたことで医師法20条違反に横浜地裁で認定されましたが、患者を診なくても書けるほど宮田幹夫医師の化学物質過敏症の診断書を信頼していたことになります。権威度で言えば宮田氏の方がはるかに大きく長く業界を仕切っていましたから。
 


煙福亭氏による初めての記事

これが2020年(令和2年)3月24日、初めて煙福亭さんが書いてくれた事件の記事です。ありがたいことです。


このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。