下記は2023年(令和5年)6月12日に酒井久男氏が日本禁煙学会理事長・作田学医師に送った内容証明の内容である。

向夏の候、作田様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 
 さて、去る令和5年2月9日、横浜地裁にて行われた貴殿を被告とする裁判にて証人尋問が行われました。その際に貴殿が証言台で行った発言の中で、私に対してのただならぬ名誉棄損発言がありました。それは、「当然、会計にも行っていないと思います。」というものです。
 支払いをせずに診察を受けるというのは「犯罪」行為であり、貴殿はまさしく公開された法廷に居合わせたたくさんの傍聴者の面前で、私を犯罪者と呼んだことになります。これは私の名誉を棄損した虚偽の発言です。
上記発言につき謝罪および発言の撤回を求めますので、令和5年6月30日迄にご回答いただきますようご通知申し上げます。
以上
 

作田氏からの返事が期限とした6月末までに来なかったので、酒井氏は作田氏を刑事告訴することにした。

本日8月3日、神奈川県警青葉署は告訴を受理した。私はこれまで二度にわたり警察告発・告訴を行い、どちらも受理にされたものの時間をかなり要した。警察もよほどの証拠が今回の受理は最も早い展開である。

告訴状に添付された資料は次のとおり。

①作田氏の本人調書 (作田氏が本人尋問で語ったことを一字一句文字起こししたもの。裁判所が発行する文書。ここに酒井氏の名誉を毀損した発言が記録されている)
②酒井氏が日本赤十字医療センターに支払った領収書2種 (診察代2200円および診断書代5400円)

酒井さんの診断書については、当時2019年に私がインターネットに公開している。作田氏らは何故ちゃんと調べもせずに「会計を支払っていない」などと調べればすぐわかる嘘をついたのか。

受理を受けての発信






このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。