準備書面(10)の日付と準備書面(9)の日付を確認して欲しい。これら2つの書面は2019年6月18日(火)の公判に向けたものである。裁判用の書類(準備書面と言う)は公判日の1週間前までに送付するよう言われている。よって、私達は準備書面をすでに5月31日に送っていた。だが、一向に原告からの準備書面が到着しない。そしてついに届いたのが公判の4日前の6月14日(金)である(書面は13日付け)。

中身を読むと、当然ながら公判までに反論しておきたい内容が書かれている。黒薮さんにスキャンし、その夜から15日(土)の昼にかけて、無理を言って急遽作成してもらったのである(黒薮さんはその日、滋賀医科大事件の取材のため、滋賀に取材に向かわねばならなかったのだ)。

控訴審でも同様に、12月12日に控訴した段階から、たっぷりと時間を要して、期限一か月遅れの2月末に提出してきた。私達にはたった1ヶ月しか準備期間がなかった。非礼で悪質である。

http://atsukofujii.lolitapunk.jp/被告準備書面(10)名前修正版.pdf

このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。