2024年(令和6年)2月14日(水)、横浜地裁にて第1回進行協議が行われた。これは忌避が理由で止まっていた裁判を開始するにあたり、A夫の尋問をどうするかについて協議するための会合である。傍聴は認められておらず、古川(こがわ)弁護士と二人で参加した。

そして驚くべきことにA妻の本人尋問が決まった。忌避の高裁判決に述べられていたように、平田裁判官が翻意(意見を翻す)したのである。忌避をやってよかったと喜びに溢れた。

この翌日、見計らったかのように古川弁護士に最高裁から忌避申立ての棄却の書面が届いた。忌避は過去片手に収まる数しか認められていない。が、単にけんもほろろに棄却するのではなく、英断をもって棄却した高裁判決に敬意を表する。


このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。