112、甲27号証、宮田幹夫 / 意見書(1回目)~2023年(令和5年)3月15日加筆


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宮田幹夫医師はA娘に対して化学物質過敏症の診断書を発行している。宮田医師はいくつかの検査を行うが、病因が藤井将登の副流煙だ、というのはあくまでもA家の主張からである。夫は僅か少量の煙草を気密構造の防音室で吸っていただけである。にもかかわらず、「藤井家から膨大な副流煙が四六時中流れてくる。一人の吸い方だとは思えない」と言われ続けたのだ。

宮田医師が書いた意見書は作田医師が書いたものと比べて悪くない、と言う人もいるが、書かれる当事者から見るとそうは思えない。私たちにとれば、作田医師も宮田医師も藤井家のタバコを犯人に絞り込もうとしている意味において同じである。下記に、当事者としての視点から宮田医師の意見書について気になる文言を割り出してみた。


総論として


第1問
化学物質過敏症に対する一般論

第2問
女性が化学物質過敏症になりやすいという話

第3問
化学物質過敏症は突然発症し得るという話

第4問
過去煙草から発症した人もいるという話

第5問
煙草の成分と、引き起こしうる病気についての話

第6問
煙草の煙は上昇するという話

第7問
例えば、タバコの副流煙が、集合住宅の1階から2階へ上昇することはあるのでしょうか。煙の特質として、どう考えたらいいのでしょうか。

(宮田医師)当然2階へ流れます。(藤井注:裁判における1階は藤井家、2階はA家である。裁判上は藤井家からA家に煙は流れると断言)

(続き)喫煙者が台所の換気扇の下やバルコニーで喫煙(ホタル族と言われています)すると、その上の階の住民には健康障害を発生させるのです。
(藤井)上の階の住民に健康障害を発生させると断言している。

第8問
(宮田医師)ごく微量で発症してくる人もいます。

(藤井)隣人のタバコが原因だと決めるのも患者の問診から。そしてごく微量で発症するというのも、患者の主訴によるものである。家庭の中には多くの化学物質があるものだ。それを患者が「隣人の微量の化学物質が原因で発症した」と言えば医師がそれを信じる。これは科学ではない。

第9問
(宮田医師)「感受性が高く優秀であれば」「優秀な人はみな化学物質過敏症になり得ると思います。」
(藤井)「優秀」とはどういう意味か。何を基準に語っているのかが不明である。が、「あなたは感受性が高く優秀である」と高名が医師が言えば、自らに特別感を持つ患者がいることは容易に想像がつく。



個別論として


第10問
一般論で回答

第11問
一般論で回答

第12問
①自律神経検査(赤外線瞳孔計による測定)異常値

②平衡機能検査(重心動揺計による測定)異常値

③眼球追従運動検査 異常だが目視によるもの

(宮田幹夫医師)このような異常が明瞭に証明されていることは、患者の訴えが精神的な思い込みとか、過剰反応ではなく、本当に異常が引き起こされてしまっていることを示しています。タバコの煙の有害物質で本患者の中枢神経の異常を生じてしまったのである(★)。
(藤井)これは本人が言ったことに過ぎない。

第13問
一般論

第14問
A娘は外見上、正常

第15問
仮に、4~5ヶ月の間、外国製の強いタバコの副流煙を受動喫煙していた場合、勿論程度問題ですが、化学物質過敏症が発症してしまうものですか。

(宮田医師)発症します。もっと短期間でも発症しますし(以下略)
(藤井)A家の主張を支持している。また、夫は何十年も外国製タバコを吸っているが、ブランドのニコチン・タール数の一番弱いもので、程度で言えば喫煙量はもセブンスターのような機械で巻いた煙草に換算すると自宅(防音室)で吸う量は1日1、5本である。喫煙する場所は防音室。

第16問
仮に、喫煙者がその後自粛して、量を減らしたとしても、一度化学物質過敏症を発症してしまった場合、比較的少量の副流煙であっても悪化してしまうことはあるのでしょうか。

(宮田医師)一旦発症すると脳が覚えてしまっているので、極めて微量な煙草臭で症状は悪化します。
(藤井)煙草と決めてしまっている。

第17問
仮に、全面的に喫煙を止めた場合は如何でしょうか。

(宮田医師)いったん化学物質過敏症になると多種の化学物質に反応する(藤井)発症原因が藤井家の煙草ということで話が進められている。藤井家が実際にどれぐらいの量を誰がどこで吸っているのかを確かめることもなく、何の立証もなく原因とされている。その結果多種の化学物質に反応してしまうのも、大元の責任だと。なんと都合がいい。

第18問
化学物質過敏症における、対策、治療法はないのでしょうか。

(宮田医師)特効薬はない。(中略)覚えこんでいる有害物質の臭いや記憶を頭から消し去る必要がある。
(藤井)頭から消し去る必要がある、イコール藤井将登に対する禁煙要求である。

第19問
改善する余地はあるのでしょうか。

(宮田医師)過敏反応ですので、ぜん息のように、環境の悪い所に行くと軽快していた症状が再発する。

第20問
一般論

第21問
一般論





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