278、怪文書を信じた作田学氏~「藤井敦子は喫煙者」の驚きの根拠
上記の怪文書は2017年(平成29年)1月2日に我が家に投函された怪文書である。ちょうどA家から疑われ出して4ヶ月ほどが経過した頃で、提訴の約1年前である。
1月2日には年賀状が配達されない、ということをすっかり忘れていたので、私は郵便受けを確認しに行った。すると、年賀状の代わりにこの怪文書が入っていたのだ。
前年9月からA家からあらぬ疑いをかけられ、気持ち悪い思いを沢山していたため、当然私はそれをA家が投函したものとしか思っていない。実際に我が家を臭うという人はおらず、近隣でのクレームなど一つもない。
私はこのような怪文書をお正月の2日に投函するセンスを疑った。正月と言えば家族が集まるときである。
我が家にも息子が帰って来ており、めったに帰省しないのに、帰省した途端怪文書を見せられ、息子はいたく心配した。「かーちゃん、殺されるんじゃないの?」と言ったが、「そんなことはあり得ない。大丈夫」と私は答えた。
この怪文書は黒薮さんにとればとても興味深い内容だった。黒薮さんが執筆した「禁煙ファシズム」の中で、たった1頁しか割いていない(25頁)が、きっちりと黒薮氏は紹介している。
相手方の書面を出すということには一定のリスクがある。というのも「それを信じる輩」が出てくるからだ。以前も、A家の準備書面を誤って公開したら、ネット上の嫌煙家がそれを信じたことがある。A家の主張は事実無根で裁判でも棄却されているのだが、それでも嫌煙家や化学物質過敏症患者の中には未だに我が家を疑いたい人達が多いのである。
そんな人物が釣れた。作田氏だ。作田氏は「禁煙ファシズム」200頁のうちの、残り199頁の内容を無視して、見事にこの1頁に記載された内容を信じた。
そして、このことを根拠に2023年(令和5年)2月9日、法廷で「藤井敦子は喫煙者」と公言したのだ。そして、その発言を受け、私は同年8月31日に作田氏を酒井氏とともに名誉毀損で東京地裁に提訴した。
私を公で侮辱した責任を問われ、作田氏は9月18日(水)午後1時30分より東京地裁806号法廷にて、ふたたび尋問に立つ。
このような冤罪は誰に身にも起こります。信頼すべき医師が診断書を悪用し捏造を生み出し、弁護士が提訴する。今後この様な事の起こさぬよう私達は闘います。本人訴訟ではなく弁護士と共に闘っていくため、カンパをお願いします(note経由で専用口座に振込み)。ご理解の程よろしくお願い致します。