atsukoegi バリ島棲息の綴り人

バリ島在住15年の日常。 すっかり日常になったバリ島は 常識がひっくり返るネタだらけ…

atsukoegi バリ島棲息の綴り人

バリ島在住15年の日常。 すっかり日常になったバリ島は 常識がひっくり返るネタだらけの日々。 バリ島の空のおかげで なんとか生きている。

最近の記事

変わらないアグン山の神々しい姿

雨季の時期になっても まったく雨の降らない日が続いていたバリ島。 年が明けたら 突然のように雨季らしい天気になって 曇り空の日も多かったんだけれど 今日のお昼間はひさしぶりに これぞ快晴! というお天気で 遠くにGunung Agung(アグン山・バリ島最高峰)の姿がくっきりと。 娘を迎えに行った帰り道 わざわざ遠回りをして通った道。 ここは息子が中学生のとき3年間毎日送り迎えしていたところ。 息子が高校生になってから半年ほどの間に 以前は田んぼが広がっていたと

    空になりたい

    空に浮かぶ海

    空の向こう

    会いたい人には会いに行こう

    バリ島で暮らしてはいるものの 日々の日常は、ただの日常で きっとどこで暮らしていようと さほど変わらない日々ではある。 ただ ここ数年は 1年に1度だけ、こどもたちを連れて帰国するのだけれど 日本の家族に会えるのも1年に1度だけ。 とはいえ まだ日本で暮らしていたときは 実家まで新幹線で1時間弱、そこから電車でまた1時間ほど その頃のわたしは その距離を遠いと感じていたこともあって やっぱり 家族に会うのは1年に1度か 時にはもっと長い間会っていなかったり。

    会いたい人には会いに行こう

    正しい映画の楽しみ方

    イスラム教の断食明けで 1週間の休みだったバリ島。 あんまりにも暇そうな人たちと映画へ。 観たのは「アラジン」 実写版が公開されてることを知らなくて 最近ラジオで「A Whole New World」がよく流れてて 懐かしい曲が流れてるな、なんて思ってて(笑) アニメ版の「アラジン」は1992年作とかで なんと27年前!衝撃! 娘曰く「すごい昔」って そんなことなくない?と思ったけどたしかに。 アニメの「アラジン」が公開された頃は 「ディズニーなんて観ませんけどな

    正しい映画の楽しみ方

    海外で暮らしてみたいという夢は

    2003年の1月にバリ島を訪れて そのまま気づけばここで暮らして15年。 どこか 海外で暮らしてみたいとは思っていたものの バリ島で暮らすことになったきっかけって 思い巡らせてみると、ある場所との出会い。 「あの場所によばれた」 と思えてしまう場所。 交通量の多い通りに面しているのにもかかわらず そこだけ異空間 ほんとうにそんな感じのするところ。 そこは、旦那が子供の頃からお世話になっていた、王族の家系の方が持っている場所。 その場所は、別荘のような感じで建物

    海外で暮らしてみたいという夢は

    歳を重ねるということは

    2019年も早いもので もう6月。 そういえば6月は 誕生日がやってくる。 歳を重ねるにつれて 自分の年齢を確認するのは 誕生日の時だけになりつつある気がする(笑)   30代ではないことは もちろん自覚しているけれど 40代に突入してからは 1年を生き抜いたことと 年齢が大きくなっていくことが 自分の中でまったく繋がっていないような感覚。 現実逃避ともいえる(笑)   ●いつだったか振り返らずにはいられなかったバースデーケーキ(笑)   歳を重ねたからと

    歳を重ねるということは

    月の満ち欠けと共にある日常

    月の満ち欠けと共にある日常

    みんな同じひとりの人

    昨日たまたま流れてきたこのスピーチ。    世界中の若者たちへ というメッセージではあるけれど 思春期2人と3歳児と暮らしているいい大人のわたしにも 深いところにじんわり届く。   ソウルで生まれ育ったごく普通の男の子だった という彼の話す英語を聞きながら 「国や年齢や立場や個性や才能が違っても みんな同じひとりの人」 ということを感じることから始めよう。   バリ島は 島民の90%ぐらいは、バリヒンズー教を信仰している。 だけど 同じインド

    みんな同じひとりの人

    何千年も前のここでも

    何千年も前のここでも

    まるで映画のような空

    まるで映画のような空