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「なんで勉強するの?」に答えられる?

 「なんで勉強するの?」

って子どもに聞かれて、えーっ?て言葉に詰まった。。
と、あるお母さん。

お母さん:「そりゃあね、将来困らないようにね。ちゃんとやっといた方がいいのよ。あなたのため〜。そんな難しいこと言ってないで、さっさと宿題やっちゃいなさい!」

って、誤魔化したって(笑)

子どもは「・・・」ショボン。。不納得のままシブシブと引き下がり。。

子どももモヤモヤ。お母さんもモヤモヤ。。

明日のテストのため?中間試験があるから?いい学校に進学するため?有名企業に入るため?お金を稼ぐため?安心安泰に暮らすため?力をつけるため?幸せになるため?

どれも外れてはないかもだけど、、なんか足りない。何かが違う。。

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そんなモヤモヤ解消したいですよね。

なんでモヤモヤするか。どうして納得してないって感じるのか?

それはね、

周りの目を気にしたり、親側の自分の経験や価値観からの思惑があったり、大人の勝手な物差しを子どもに押し付けようとしてるからなんだな。

親は子どもに幸せになってほしいし苦労させたくない。と思うから、子どもに良かれと思って、ああしろ、こうしろと、あれこれ言う。

でも、なんで勉強するの?の子どもの素朴で本質的な問いに納得を得る答えは見つけられない。それもそのはず、

だって、その答えは子どもの中にしかないからー。 

子どもの外側をいくら探しても、見つからない(笑)勉強させたいと思って「勉強しなさい。あなたのためだから」と愛情ありげに言っても、

「頑張ったら好きなもの買ってあげるから」って交換条件を出しても(笑)

「勉強しないと将来困るよ」と脅しても、

子どもの中から湧き出てくる自ら「学びたい!」と思う心を動かすことはできない。

じゃあ、どうすればいい?

それを解決するたった一つの方法は、子どもと対話すること。

子どもの中にあるその子だけのダイヤモンドの原石のような、動き出したくなる原動力となる「わくわくエンジン®」を対話を通して「引き出して、認めて、伴走する」ことなんです。

一つ、れお君の例をお話ししよう。

れお君は、中学3年生。高校受験直前の夏休み明け。成績は1と2ばかり。提出物は出さない。学習習慣もない。「このままだと高校いけないぞ!」「勉強しなさい」と周囲に言われる。でもやる気は出ない。

そんな時に見つけた自分だけの勉強する意味。

小さい頃から工作が好き。おじいちゃんが宮大工だったんだ。だから僕もおじいちゃんみたいな大工になって、みんなが幸せと感じられるような家庭をつくるための家を建てる仕事がしたい。だから建築科のある高校に行きたい!勉強したい!って。

そこから猛勉強をして、絶対にムリと思われた建築科のある高校に見事入学!

自分の中から湧き出るわくわくして動き出さずにいられない原動力のようなもの「わくわくエンジン®️」を見つけてからの変貌ぶり。

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これが、私たち親ができるたった一つのこと。

子どもの中のこの本当の気持ちを引き出すこと。

子どもがどんなことを大切に思うのか、どんなことを面白と感じるのか?「〇〇したい」と心の底から思えるわくわくする気持ちを引き出すこと。

自分の中にある素直な気持ちをさりげない対話の中で引き出してくれる親だったら、救われる子どもがたくさんいると思うよー。

子どもの中にある気持ちや考えのど”真ん中”に、そーと、さらっとアクセルして、引き出していける親になれたらいいね。

もっと知りたい。もっと学びたいと思った人は、

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入り方は、テレビ会議システムzoomを使うので、
15時近くになったら、こちらをクリックしてみてね。

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お待ちしてま〜す!


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「ふつうの主婦」が見つけた「わくわくエンジン」のかけ方(湯浅誠氏)  https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20170426-00069685/





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