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座席が変わる?
先日、久しぶりに地下鉄日比谷線を利用しました。
車内は空いていて座ることができました。
だけど、何かが違う。。。
いつもみたいに隣の人が近くない。
余裕があります。
シートだ!
座るシートが2人ずつ独立しているのです。
こんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1716302983366-QPUKGUHaTw.jpg?width=800)
2人ずつに区切られていて、肘掛けもあります。
これだと、お行儀の悪い人が1度に2人分のスペースを使ってしまう、なんてことはありません。
ゆったりとして、シートもふわふわ。
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いったいこれはなんで?
調べてみると、東武スカイツリーラインのTHライナーでした。東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線を直通運転する特急電車です。
この車両は特急としても使われ、普通の電車としても使われているのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1716303241901-alwxzV4HoK.jpg?width=800)
なるほど、2人ずつ独立しています。
これを普通の各駅停車として使うと。。
座席が窓際に整列して。
![](https://assets.st-note.com/img/1716303279282-ENmXthsQEZ.jpg?width=800)
もともと特急列車だから、椅子と椅子の間が広いし、ふわふわシートだったのですね。
椅子がこのように動くとは、さすがです。
特急だけではなく、普通の使い方もできることで、車両の使用頻度を高めることができます。
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日比谷線だから全部こうなっているわけではありません。
実際帰りに乗った日比谷線はよくある日比谷線でした(座席が1列になっていて、隣の人が近い)
東武線の特急が、普通バージョンになった時だけに出会えるものでした。
乗り心地が良くて、なんだかちょっと得した気分。ささやかな幸せを味わいました。
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