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ジュエリー系の編集と執筆。読んだり書いたり旅したり。HRDAntwerp Diamon…

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ジュエリー系の編集と執筆。読んだり書いたり旅したり。HRDAntwerp Diamond Grader(ベルギー・ダイヤモンド・ハイ・カウンシル公認ダイヤモンドグレーダ―)。本とアクセサリーの cazarisu https://cazarisu.official.ec/

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    日本の「宝飾装身具」広告史

    著者:露木 宏、出版社:東京美術、256ページ・白黒、サイズ:縦‎ 257 x 185 mm、ソフトカバー、刊行日:2023年11月27日 明治18年(1885年)から戦時体制期の昭和20年(1945年)の間、新聞や業界紙、雑誌に掲載された「宝飾装身具(ジュエリー)」の広告集。著者の40余年にわたる広告コレクションの集大成。日本にも明治の開国以降、急速にジュエリーが浸透していく様子が、膨大な広告から体感できます。 指輪や懐中時計、束髪簪やネックレスから、果ては珍奇な発明髪飾りまで、日本にも豊かなジュエリー文化があった証左です。その秀逸なデザインセンスやキャッチコピーに唸るもの多数、販売店や製造会社の変遷も把握できます。巻末の付章「宝石と装身具の流行記録」は、当時の単行本や雑誌から、ジュエリーの流行に触れた記事を原文抜粋したもの。明治、大正、昭和初期の豊かな装いの風景が立ち昇ります。 【目次】 ・はじめに ・序章 宝飾装身具事始め ・第1章 明治18年(1885)~明治27年(1894) 宝石貴金属商誕生期の広告 ・第2章 明治28年(1895)~明治36年(1903) 日清戦争後の広告 ・第3章 明治37年(1904)~明治45年(1912) 日露戦争後の広告(製造関連広告) ・第4章 大正元年(1912)~大正8年(1919) 大正前期の広告 ・第5章 大正9年(1920)~大正15年(1926) 大正後期の広告(製造関連広告) ・第6章 昭和元年(1926)~昭和11年(1936) 昭和初期の広告(製造関連広告) ・第7章 昭和12年(1937)~昭和20年(1945) 戦時体制期の広告(製造関連広告) ・付章 宝石と装身具の流行記録 ・巻末資料 ・あとがき ・索引
    6,380円
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    日本のコスチュームジュエリー史 1950~2000

    著者:田中元子、出版社:繊研新聞社、212ページ・カラー白黒、サイズ:縦‎ 257 x 191 mm、ソフトカバー、刊行日:2023年3月1日 コスチュームジュエリー研究の第一人者であり、2010年に開館したアクセサリーミュージアム(東京)の館長を務める田中元子さんによる書籍第3弾。 日本の戦後アクセサリーをけん引した装身具卸会社(お父上が創業)で、商品の企画・デザインを永年務めてきた著者だからこそ語ることができる、アクセサリーの確かで貴重な記録です。 現物資料の写真も豊富、巻末の「商取引の変遷図」「ファッション年表」も貴重な資料です。 【目次より】 ・はじめに ・ジュエリーとコスチュームジュエリー ・第1章 世界のコスチュームジュエリー チェコで生まれ、パリで花開いた ・第2章 日本の装身具の始まりと独自性 髪飾りや蒔絵・彫金技術が育てた装飾品文化 ・第3章 洋装黎明期の装身具~開国から第二次世界大戦まで~ 文明開化から昭和までは和装と洋装の共存期 ・第4章 国民服からファッションの復権までええ 受難の時代から復活する装身具 ・第5章 豊かさ享受への高揚、高度成長期 敗戦の影も消え、新しいステージ経済大国へ ・第6章 拡大再生産と大消費社会の爛熟期 質量ともに多彩を極めた最盛期の装身具 ・第7章 好景気の終焉とデジタル社会の到来 モノからコトへのシフト ・資料 商取引の変遷図/ファッション年表/本文中のワード解説 戦後日本のアパレルファッションを支え、世相とモードを敏感に反映してきたコスチュームジュエリー。しかしその位置づけはファッション界の消耗品であり、特に研究されることもなかった。いままで語られなかった日本のコスチュームジュエリー史を、貴重な資料と画像で綴る。
    2,970円
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    美しいインクルージョンの鉱物図鑑

    著者:atelier Ruchi (著), 門馬 綱一 (監修)、出版社:エクスナレッジ、176ページオールカラー、サイズ:縦‎ 160 x148 mm、ソフトカバー、刊行日:2022年10月3日 鉱物の中の「美しいインクルージョン」をフォーカスした、天然石の個性が堪能できる鉱物図鑑です。インクルージョンの拡大写真からは、大自然が生み出した唯一無二の魅力が立ち上がってきます。個性的な天然石が好きな方にはたまらない一冊でしょう。 【本書より】 インクルージョンとは、鉱物内部に取り込まれた別種鉱物や液体などの包有物のこと。純粋で透明な鉱物の美しさを損なう、いわば不純物だが、一方で取り込まれたインクルージョンの形状や光彩によっては、類いまれな美しさが見出され、希少で価値のあるものになることもある。 本書では、成長などの履歴でもあるインクルージョンを、主に肉眼的に見てたのしめるコレクションという観点でセレクトし、紹介している。インクルージョンとして包有されることでより魅力的に感じる鉱物や偶然生まれたアートのような鉱物など、全部で65点になる。
    1,760円
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    日本の「宝飾装身具」広告史

    著者:露木 宏、出版社:東京美術、256ページ・白黒、サイズ:縦‎ 257 x 185 mm、ソフトカバー、刊行日:2023年11月27日 明治18年(1885年)から戦時体制期の昭和20年(1945年)の間、新聞や業界紙、雑誌に掲載された「宝飾装身具(ジュエリー)」の広告集。著者の40余年にわたる広告コレクションの集大成。日本にも明治の開国以降、急速にジュエリーが浸透していく様子が、膨大な広告から体感できます。 指輪や懐中時計、束髪簪やネックレスから、果ては珍奇な発明髪飾りまで、日本にも豊かなジュエリー文化があった証左です。その秀逸なデザインセンスやキャッチコピーに唸るもの多数、販売店や製造会社の変遷も把握できます。巻末の付章「宝石と装身具の流行記録」は、当時の単行本や雑誌から、ジュエリーの流行に触れた記事を原文抜粋したもの。明治、大正、昭和初期の豊かな装いの風景が立ち昇ります。 【目次】 ・はじめに ・序章 宝飾装身具事始め ・第1章 明治18年(1885)~明治27年(1894) 宝石貴金属商誕生期の広告 ・第2章 明治28年(1895)~明治36年(1903) 日清戦争後の広告 ・第3章 明治37年(1904)~明治45年(1912) 日露戦争後の広告(製造関連広告) ・第4章 大正元年(1912)~大正8年(1919) 大正前期の広告 ・第5章 大正9年(1920)~大正15年(1926) 大正後期の広告(製造関連広告) ・第6章 昭和元年(1926)~昭和11年(1936) 昭和初期の広告(製造関連広告) ・第7章 昭和12年(1937)~昭和20年(1945) 戦時体制期の広告(製造関連広告) ・付章 宝石と装身具の流行記録 ・巻末資料 ・あとがき ・索引
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    日本のコスチュームジュエリー史 1950~2000

    著者:田中元子、出版社:繊研新聞社、212ページ・カラー白黒、サイズ:縦‎ 257 x 191 mm、ソフトカバー、刊行日:2023年3月1日 コスチュームジュエリー研究の第一人者であり、2010年に開館したアクセサリーミュージアム(東京)の館長を務める田中元子さんによる書籍第3弾。 日本の戦後アクセサリーをけん引した装身具卸会社(お父上が創業)で、商品の企画・デザインを永年務めてきた著者だからこそ語ることができる、アクセサリーの確かで貴重な記録です。 現物資料の写真も豊富、巻末の「商取引の変遷図」「ファッション年表」も貴重な資料です。 【目次より】 ・はじめに ・ジュエリーとコスチュームジュエリー ・第1章 世界のコスチュームジュエリー チェコで生まれ、パリで花開いた ・第2章 日本の装身具の始まりと独自性 髪飾りや蒔絵・彫金技術が育てた装飾品文化 ・第3章 洋装黎明期の装身具~開国から第二次世界大戦まで~ 文明開化から昭和までは和装と洋装の共存期 ・第4章 国民服からファッションの復権までええ 受難の時代から復活する装身具 ・第5章 豊かさ享受への高揚、高度成長期 敗戦の影も消え、新しいステージ経済大国へ ・第6章 拡大再生産と大消費社会の爛熟期 質量ともに多彩を極めた最盛期の装身具 ・第7章 好景気の終焉とデジタル社会の到来 モノからコトへのシフト ・資料 商取引の変遷図/ファッション年表/本文中のワード解説 戦後日本のアパレルファッションを支え、世相とモードを敏感に反映してきたコスチュームジュエリー。しかしその位置づけはファッション界の消耗品であり、特に研究されることもなかった。いままで語られなかった日本のコスチュームジュエリー史を、貴重な資料と画像で綴る。
    2,970円
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    美しいインクルージョンの鉱物図鑑

    著者:atelier Ruchi (著), 門馬 綱一 (監修)、出版社:エクスナレッジ、176ページオールカラー、サイズ:縦‎ 160 x148 mm、ソフトカバー、刊行日:2022年10月3日 鉱物の中の「美しいインクルージョン」をフォーカスした、天然石の個性が堪能できる鉱物図鑑です。インクルージョンの拡大写真からは、大自然が生み出した唯一無二の魅力が立ち上がってきます。個性的な天然石が好きな方にはたまらない一冊でしょう。 【本書より】 インクルージョンとは、鉱物内部に取り込まれた別種鉱物や液体などの包有物のこと。純粋で透明な鉱物の美しさを損なう、いわば不純物だが、一方で取り込まれたインクルージョンの形状や光彩によっては、類いまれな美しさが見出され、希少で価値のあるものになることもある。 本書では、成長などの履歴でもあるインクルージョンを、主に肉眼的に見てたのしめるコレクションという観点でセレクトし、紹介している。インクルージョンとして包有されることでより魅力的に感じる鉱物や偶然生まれたアートのような鉱物など、全部で65点になる。
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はじめまして

「いとしのジュエリー」ということで ジュエリーを訪ねる旅や展覧会のレポート、研究や所感などを書きます。 宝石店の折り込みチラシを見るのが好きだった幼少時代 手先で小物を作るのが好きだった青春時代 それを合わせて自分でできたら?とジュエリーメーキングの学校へ。 知るとずんずん引き込まれ、石も加工も職人の手技もブランドも ヨーロッパのジュエリーも日本の宝飾装身具も興味対象に ジュエリーの文化と面白さをお伝えできますよう 『ジュエリーの基本ブック』(誠文堂新光社) 『ジュエリーのポ

    • ガス管から生まれた美し過ぎる蛇『ブルガリ セルペンティ 75周年時を超えて紡がれる無限のストーリー』

      ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇の意)」の誕生75周年を記念し、今年、世界中の様々な都市を巡ってきたエキシビションがついに東京で開催。 ヘリテージピースを含む歴代のジュエリーの展示、「セルペンティ」をテーマにした現代アーティストとのコラボレーションによる作品などを通して、「セルペンティ」の様々な側面を紐解き、過去、現在、未来をつなげます。会場内には東京限定でブルガリのカフェがオープン。これまでブルガリが「セルペンティ」と共に歩んできた75年を体感できるこの機

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