【42日目】雄姿をありがとう。4年後の侍ブルーと自分。

ワールドカップベスト16。

日本vsクロアチア

前半が終わった。日本強いな。解説の方が言ってたけどクロアチアは、予選からほとんど同じメンバーで闘っているせいか、疲れによる連携ミスが目立つ。フットワークも重い。

一方で日本は堅守速攻を徹底している。カウンターに関しては、最終的にシュートまで持ち込めている。

ここ最近、YouTubeでサッカー日本代表のチャンネルをよく見る。選手の裏側やインタビューなどを特集しているが、試合前の円陣で吉田麻也が魂を込めて叫ぶ言葉がカッコよかったし、勝者としてのメンタリティを感じたので、ここに備忘録として綴ろうと思う。

彼の発した言葉の中で、刺さった言葉は2つ。

「あいつらより勝ちたい気持ちが強いのは俺らや!!」
「歴史を作るのは、勇敢にチャレンジした奴だけ。今日歴史を創るぞ!!」

勝ちに行く気持ちが全面に伝わるこの言葉がとてもかっこよかった。この言葉って、メンバーを鼓舞する言葉として最高で最適なものだと思う。よく試合前の言葉で、メンバーに対してどんな声をかけるのかって結構悩む。

僕自身、大学のサッカー部で主将をやっていた時、試合前にかける言葉にはとても気を使っていた。



いや~勝てなかった!悔しいけど、森保ジャパン、感動をありがとう!

終了のホイッスルが鳴った瞬間、悔しいという感情と同時に、4年後の未来を想像した。何を想像したのか。

日本のサッカーと、僕自身の成長だ。

日本のサッカーは明らかに成長を遂げている。「ベスト16の壁」という数字の面では前回と変わらないが、ゲームの内容・個人個人のスキルやレベル・所属クラブの豪華さ・チームとしての強さは明らかに増している。日本代表は、「前進」をしてきた。

そして次は自分の番だ。

4年後、僕自身大きく変化を遂げている。環境や、人脈、ビジョン、ビジョンから逆算した立ち位置。今の自分では想像ができないほどの素晴らしい景色を見ている。「歴史を作るのは、果敢に挑戦したものだけ。」これからの4年間というものを、チャレンジで埋め尽くしたい。

そして4年後のワールドカップを観戦しているとき、日本代表の成長と共に、僕自身の成長も噛みしめられるよう、今後の日常を大切に過ごしていこうと思う。


何かに打ち込む人。そして、結果に涙する人、笑みを浮かべる人。

改めて日本代表の躍進を振り返って、「勇敢にチャレンジする姿」って、本当に素敵だなと実感した。

森保ジャパン、本当にお疲れ様でした。ブラボー!!!