紙芝居でラーニング
昨日は久々に図書館に行って、紙芝居を借りてきました。写真の『いもころがし』ってお話です。
なんでまた、紙芝居??
おまえは腹話術師では??って??
日本語教師養成科時代の友人が、日本語サロン悠々人で『紙芝居でラーニング』という講座を始めました。
彼女は紙芝居を演じて見せるだけではありません。日本語を学ぶ留学生たちが、紙芝居の制作を通して生きた日本語を学べるような指導をしてきました。
10/2から始まったこの講座に、実は私も参加しているの。
かわたしは今まで、自己流に紙芝居をやってきました。
デイサービスや老人ホーム、ツアー中のバスの中など。
とりあえず、セリフの声を変えて感情込めて読めばよいのだと思い、それで満足してたのね。
でも、今回参加してみただけで、奥が深いなあと感心してしまったのです。
特にわたしは、セリフを読むことばかり意識して、ナレーションをおざなりにしていたようで。
他にも、紙芝居の引き抜くタイミング、止める位置、間などなど、気をつけなければならないことがたくさんあるのです。
次回までの宿題で、自分で図書館行って紙芝居を選んでくるってことになってたのさ。
紙芝居のコーナーには、あいうえお順にたくさんの紙芝居が並んでて、選ぶのも大変
いろんな種類の紙芝居があるけど、昔話が良いなと思って『いもころがし』を選んだのです。
これから練習だあ。
そうそう、紙芝居を習うもう一つの理由があるの。
それはね、腹話術はセリフを暗記しないといけないでしょ。年とっていくと、それがしんどくなると思うの。
紙芝居なら、書いてあるのを読むことができるでしょ。
ふふ、腹話術と紙芝居で攻めていきますぜ!
なんだかワクワクする〜!!
紙芝居は欧米にはないらしく、英語だと『Picture story show』とか、『Story telling with pictures』とかいうらしいよ。
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