Sさんが熊本から来た!
日記のような、私的な、できれば下世話なことが書きたい。(マガジン ひとんちの、話)
Twitter上で一緒に文学遊びをしている仲間のSさんが熊本から東京に来られているので、関東の仲間のみなさんと集まってお昼を食べた。
Sさんにお会いするのは初めてだけれど、Twitterでやり取りをしているそのままの方だった。そしてSさんが文字の世界から飛び出して動いていることに、わたしははしゃいだ。
人の日常のことがわたしの大好物で、そんな面白さをわたしも書けたらいいなというつもりで、このマガジン“ひとんちの、話”というものを作っている。
Sさんがハワイの空港でちいさな犬にくんくんされた話だとか、みんなの好きな食べ物、食べたことのないご当地グルメ、いろんな話が楽しい。ひとんちの話だ。みんなにとって当たり前の、なんでもないごはんのことや思い出が、わたしにとってあったかくていろんな野菜が入ったスープみたいなものなのだ。
先日観た映画でも90歳のセックスセラピスト、ドクタールースが外に出て人と出会いなさいと言っていたところだし。人とのお喋りは頭の中を気持ちよくシェイクしてくれる。
お昼を終えて、みんなで銀座まで歩く。
月光荘という、カフェスペースのある画材店に着く。
コバルトブルーを生んだ画材屋さんらしい。コバルト誕生!というとてもすてきな絵が飾ってあった。複数の画家たちがコバルトブルーでことばや絵を描きこんでいる。
月光荘がやっている、月のはなれというカフェに入った。ビルの5階にあるお店は半分野外で、この季節にとてもあう。(このnoteのヘッダー画像が、月のはなれから見える天井なのです!)
こんなに楽しい月曜日で、得した気分。
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