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3/12-44. 「嫌いな人」をよく研究しよう。

おはようございます!水澤敦史です。
昨日が日本にとって特別な日だったなら、今日は僕にとって特別な日でした!

人生を大きく変えてくれ、そこからさらに人生をより良く変えるきっかけを与え続けてくれた人との大切な日でした。

「未練がましい」
と言われればそれまでですが、その人がいなければ確実に今の自分は存在しないので、心から感謝をしています。

いつか、恩返しできるように、
今日も精一杯生きます!

昨日少し触れましたが、今日は「嫌いな人」との向き合い方というテーマで話します。

自分にとって「嫌いな人」

「嫌い」という感情は、「知らない」という状態から生まれることがほとんど。

「嫌い」は、自分と近しい人であればあるほど、強く感じるもの。

嫌いな人の欠点が手にとるように分かるのは、自分の欠点と酷似しているから。僕にもいます、嫌いな人。でもよくよく考えると自分も同じような行動・言動をしがちだし、その人がなぜそういう態度を取るのか手にとるように分かる。

陰口だけは、死んでも言うな。

だからではないが、誰に対しても、
絶対に影で悪口は言うな。影で言った悪口は、どこかで自分に向けられて誰かが言っていると思え。

これは肝に銘じています。
悪口を言った瞬間に、誰かが自分の悪口を言っていると思った方がいい。

難しいかもしれない。強くなければできないかもしれない。だけどこれだけは守り抜こうと決めています。

「嫌いな人」をよく分析して、徹底的に学ぶ。

「嫌いな人」から、学ぶんだ。
自分の苦手分野、目を背けたくなる部分は、嫌いな人にこそある。

だからといって嫌いな人と無理に仲良くする必要はない。けれど、その人のどんな行動が嫌いかはよく見よう。よく、よく観よう。自分にも必ずその節がある。必ず。

尊敬する人から学ぶことはもちろん、嫌いな人からも学びを得られるのが、おれの憧れ。

「あなたは、一般的です。」

嫌いな人と向き合えず、ただ不満をぶちまけている時。大抵は、プライドが原因だ。
「自分はこの人とは違うんだ」って思い込むことで、相対的に見た優越感を感じる。

そんなクソみたいなプライドは早く生ゴミにして捨てろ。

あなたには人より秀でてるものなんてない。
秀でてるとしても、あなた自身はその良さに気づかない。
簡単にコミュニケーション取れるやつとか、ものづくりするやつとか、決断力に優れてるやつとか。とくに優れていれば優れてるほど、上を見るから奢ることもなければそもそも秀でてると気づくこともない。

だから「あの人より優れてる」と思った瞬間、それは勘違いだと思おう。

おわりに

好感も嫌悪感も、責任感も達成感も、倦怠感も直感も、結局のところは「思い込み」だよね。

思い込みの力は、ポジティブにもネガティブにも強く働く。

「感情」と向き合う限り、「全ては思い込みである」という認識は忘れずにいよう。

感情は、環境からの刺激に対する「反応」でしかない。まず前提として「全ては思い込みである」からスタートしよう!

今日も最高の1日にしましょう!

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