2.23-29 「数学」をつかうとき。
おはようございます!水澤敦史です!
今日も最高の1日にしましょうね(^^)
突然ですが、質問です!
皆さんは、小学校から高校まで、どの教科が好きでしたか?
数学、国語、英語、はたまた体育、美術…
振り返ってみると色んな教科がありましたね。ちなみに自分は世にも珍しく、すべての勉強が好きでした。…そう、国語の作文を除いて。笑
作文だけは嫌いだった。正解がどこにあるかすらわからんし、たいてい前に出て発表するし…。今でこそプレゼンは好きだし、こうやってnoteに文章書くまで好きになりましたけど、ほんと嫌いでした。
ちなみに大学受験で初めて「論理」を学んで、苦手だった国語で余裕綽々に点数取れるようになったことは今でも人生の転機です。
ぜひ出口汪さん著書、「出口汪現代文講義の実況中継(1)〜(3)」を読んでみてください😊
本題戻りまして。
皆さんにもきっと嫌いな教科ありますよね。
たぶん多くの人が嫌いなのは、「数学」です。
数学が嫌いで文系を選んだ方もきっと読者の方にはいるはず。なぜ学ぶんだろう?算数で十分でしょって思うんですよ。
「数学」には、人生に必要なことが結構詰まってると思ってます。
■数学は実は結構よく使う
まずもって数学って、日常生活で結構使うんですよね。皆さん意識していないだけで、特に確率、ベン図、背反などのいわゆる数Aの範囲。分析をされる方なら関数は結構使われますかね。今のお手に触れてるスマホやPCなどのコンピュータも0と1で構成される2進数を使っています。
とにかく、数学は自分が思っている以上に世界に浸透している。
■まじで結構使ってる。
これが最も最近大きな気づきです。
さっき「皆さん意識していないだけで」と言いましたが、おそらくここにいる皆さんは数学からなんとか逃れようと人生を歩んできたので、その潜在性に気づかないでしょう(笑)
勉強で大事なことは、実生活でどう活きてるか、のみです。それ以外ら趣味か大学研究の世界です。ぜひ今勉強に励んでいる方は「実生活」にどう活きるかだけを考えてください。
さてまた脱線しました。もういつ事故が起きてもおかしくないね。
数学が世の中に活きている場面といえば、例えば「思考」です。何かアイデアを考えるとき、因数分解と展開ってめちゃめちゃ使ってると思うんです。
因数分解って、要するに共通項を見つけ出して作り出すこと。展開はこのエッセンスを別分野に活かしたら?と考えてみること。です。
たとえば、人の分類のとき。
まず男女に分かれて、年齢層に分かれて、趣味で分かれて、生き方や価値観で分かれて。何か共通項を見つけ出して分類する、と言うやり方はかなり身近に使っています。これは因数分解です。
逆に年寄り世代が大事にしてきた価値観なんかを若者に伝えることは、展開です。
あ、おれ勉強好きだ。笑
確実に話長くなってますもんね今日。笑
要するに、別語に形を変えながら、結構世の中で使われてます。
「抽象化と具体化」
「拡散と収斂」
「汎用化と個別化」
「基礎と応用」
みたいな形で、世の中の原理原則であると言えます。
■ひらめきは、おおよそ数学でできてる。
ひらめきもこの因数分解と展開の繰り返しの中で生まれます。
とにかくインプットに努める時もあればアウトプットしていく時期もある。
そうやって繰り返していく中で、道はずれのものができた時はチャンス。
「あれ?これ共通項ないなぁ」
ここをなんとかして言語化したり共通項は振り出したりしてるとアイデアの種が生まれてくるんじゃないかなと思います。
自分の思考の癖の枠外にいる「タネ」に目を向けてくださいね。きっとそこにひらめきが隠れているので。
■世の中数学と国語と根性もしくは知的好奇心です。
正直に言って学校教育は無駄無駄と言う人が多いながら、数学と国語だけは絶対に必要だと感じています。
物事を考える基盤になるから。
世の中の原理原則が数学ならば、それを言語化したものが国語。ただ、勉強するのはつまらないです。非常につまらない原理原則だから、多分幼い頃から徹底する必要があるんでしょうね。
継続する人って、めちゃめちゃ知的好奇心が旺盛で、とにかく共通化と展開をしたがるような人です。笑
それがなければ、残念ながら、根性です。
■おわりに
書きたい事が増えてきました。このnoteに入りきらない人生訓や学んだことも多くあって、出来るだけ伝えたいけど機会がないジレンマに陥っています。笑
フットワーク軽くいるので、どんどん皆さんに会いたいです😊
さて今日も最高の1日にしましょう!!!
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