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いろはにほへとちり◯るを 

『いぬ』は何て呼べば良いんだろう。
『かわのぬし』は "かわのあるじ" か?
『なにぬねの』は "なにうねの" か?

こんな奴らは日本人じゃない。
そんなところに税金を払っている訳ではない。
じゃあ、どのアルファベットがいちばん使用頻度が低いの?c? z? q? j? x? v? 廃止しようぜ。

毒吐いたところで、こんにちは。
以下、本文です。

多くの方が言及される瀬織津姫(せおりつひめ)。その故はあらゆるトコロで目にするのに、古事記そして日本書紀では記されない点にある、のでしょう。

"隠されている"感。

そもそも古事記、日本書紀とは?

『古事記』日本最古の書物。原本を人手で書き写し、書き写し複写されていた。その存在目的、経緯は古事記の序文に記されている。

 〜聞くところによると、身近な者たちが持つ帝の系譜や神話などの伝承は真実から離れ、嘘や偽りが加えられている。いまその流れを改めないといずれ必ず本旨が滅びる。そこで〜 

これが710年に藤原京から平城京に都が移されたその2年後、712年に稗田阿礼が習誦(繰り返し読み習う)し、それを太安万侶が筆録することになった天皇の命(めい)。古事記には、まず本文の前にコレが置かれる。

十分に上手い。

これを対外的に書かれたのが日本書紀のようだ。そしてこれらに瀬織津姫は記されない。つまり公式には表されない名前、となる。


では、記される瀬織津姫(せおりつひめ)とは?

●神道の大祓詞(おおはらえのことば)に登場
『水、浄化と清めの神様』『弁財天(水の神様)へ生まれ変わった』『天照大神の正妃』『龍神(水の神様)』

●占星術、スピリチュアルな角度からの解釈
『オンハルヒレソワカ(マントラ)』『8 (エンジェルナンバー)』『土の時代(占星術)にそぐわない』『ツインレイ(魂の双子)』  コノアタリ、ヨクワカリマセン

●荒祭宮(伊勢神宮)  調(つき)神社 など多くの神社が祀っている。
『封印された神様』『波折神社(福岡)では貴船神、貴布祢明神と呼ばれる。神兎の像』『一葉稲荷神社(宮崎)の波乗りうさぎ』『貴船神社(京都)の元の祭神』

祓戸四神のひとり
払い清められた罪は「瀬織津姫」が大海原へ持ち出し「早秋津姫尊」が呑み「気吹戸主尊」が黄泉国に吹き飛ばし「速佐須良姫」が消し去ってくれるだろう、とある。


名前から「瀬」「織」「津」「姫」

神社の話の影響からか、瀬を織る🟰寄せ来る波間を右へ左へ飛び跳ねる兎の様子が機織(はたお)りのシャトル(緯糸棒)のような勝手なイメージが浮かぶ。津とは、海岸や河口などの船を停泊させる場所とある。

瀬織津姫が海に祀られている例は九州に幾つか存在する。
 闇無浜神社(大分)

結論: この方、いま流行ってるの?

神社を辿れば、この国は、日本神話は面白い?
そんな気がします。

三柱(さんじん) "柱"は神様を数える単位、のようです。

日之影川の楠原(宮崎)の洞窟が生まれた所と伝わる。近くに高千穂峡があり、イザナミイザナギの話も確かこの辺りかと記憶しております。

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