見出し画像

プロスピAのYouTuberであるVIPさんの内海投手の配球をデータ化してみた。

今回は、リアタイで使えると話題のタイムスリップ内海投手の配球をデータ化してみました。

球種はこんなかんじですね。

画像1

画像2

スライダー二種類の流行りのスクリュー持ちということで、ステータスも高くコントロールは、Aで球威も称号次第でAに乗ります。

そして、特殊能力はみんな大好き「超対ピンチ◎」になってくるので、使い方次第で無限大の可能性を秘めていると考えます。

前置きはこのくらいにして、データを見ていきましょう。始めに全体的なデータになります。

画像3

ダルビッシュ投手と比較するとこんな感じ

画像4

被打率は、明らかに少ないし被本塁打も圧倒的に少なくなっています。スクリューという球の性質なのでしょうか、ツーシーム、SFF投手は、どうしても張られた時に一発を浴びやすい傾向にあるので、こういった投手をうまく使えるかがこれからのリアタイにおいて、鍵となってきそうです。

次は、投げたコースのチャート図になります。

画像5

他の投手と明らかに違うのは、アウトコースをかなりの割合で使っているところです。そして、低めのギリギリのコースもあまり使っておりません。これはスクリューが低めと真ん中と高めで変化の仕方が変わるのでそこをうまく使うために散らしているのでしょう。千賀投手のフォークなんかも最近アウトコースに投げる人が増えてきた印象です。これからは、どのタイミングでどの程度アウトコースを投げていくかが大事になってきそうですね。

次は、コース別の被打率

画像6

対右には無類の強さを誇っています。スクリューにあっては、1割代の被打率ということで、まったく合っていないことがわかります。対左は、インローとアウトコースの真ん中の被打率が低いので落ちない方をアウトコースに投げて落ちる方をインコースに投げるといいということがわかりました。

次に球種だけの被打率です。

画像7

いきなり投げてくるフォークこれは無双してますね。被打率が0割です。スクリュー(この表ではシンカー)は、先ほど言った配球通り投げないと対右に関しては、意外と打たれる傾向にあるということです。

次にカウント別の被打率になります。

画像8

正直、バッティングカウントかどうかというところは、ダルビッシュ投手のときと違いあまり関係がないように見えます。内海投手との対戦経験が少ないプレーヤーが多いことが原因でしょう。見てタイミングを取るより打ってタイミングを取りに行くプロスピAの定石がここでも現れていますね。

現実では、ドクターKとして巨人のエースとして活躍した内海投手なので、ゲームでも強いのは、、当たり前といえば当たり前ですね。

もう少しストレートが速かったらというのは、求めすぎですね。

まとめ

内と外を半々で投げ分けること。

外に投げる場合は、曲げない。うちに投げる場合は曲げるを徹底。

この二つですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?