無意識の存在

無意識に意識してしまう。
きっと誰でも、ひとりはそんな人がいるのではないだろうか。

僕の場合、そのうちのひとりが父だ。
父がどう思ってるのか、
いい気持ちになるか、不機嫌になるか、
考えるつもりはないけど
無意識で考えてる。

父は、何かをしろとは言わない。
これしたいと言ったら、
毎回、いいんじゃないかと言う。
そして話は終わる。
それが僕には、話を流されているような気がして、無意識に父の機嫌を伺っていた。

今日は少し腹を割って話せた。
父さんの話を噛み砕き、
その内容を確認し、
自分の考えを伝え、
父の考えを聞き、
また噛み砕いて確認する。
この工程を何度も繰り返して。

僕の思いが伝えられた。
同時に知らなかった父という人間の背景を知った。
はじめて父から人間臭さを感じた瞬間だった。

お父さんありがとう。
僕、0.7皮剥けたよ。


最後に
記録として学びをここに、
・話すときには前提から話す
・話を聞いてくれる側もエネルギーを使う
・自分と同じように、相手も文化を持っている
・一対一は伝わるモノが多い分、伝わりすぎるときもある


・思考停止しそうなときには、一度内容を確認するといい

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