第6期 MSリーグ 第5節振り返り〜遠くて安い鳴きこそ麻雀のタブーランキング2位だ〜 2試合目

前の試合は2着で一応プラスだったので、ここでもなんとかポイントを減らさず打っていきたい。

東1局

打3p。
今見ると、七対子するにしても面子手にも行ける5pなり9sなりがいいと思う。これはシンプルに下手くそな気がする。
もう筋対子大好きなだけの人じゃん。

結果はイーシャンテンまで進んだけど横移動。
上家の2000点のアガリ。

東2局

打3m。鳴いてイッツーの聴牌を取っていこうという感じ。
ここで発打っては両脇からリーチ来たときに1発目で1p打って即形崩すのがちょっと嫌だなという思考で。

そして当然3pチーで打3m。

結果は流局。
発の所で2s引いて、5sで7p引き入れてなんとか聴牌できた。

東3局

ここで打8p。
三色おじさんがでている。
三色おじさんにして7mから打って7p引いたら萬子落とすみたいな感じでも良かったなと思う。

5pチー。打7m。
三色狙いならそりゃ表示牌で1枚出てるからチーだけど。
スルーが普通そう。

4mチー。打白。
結果は一応聴牌おそらく一番乗り。しかしお安い。

500/1000は600/1100のアガリ。
加点出来て良かった。

東4局

何をするでもなく横移動。
対面の2600のアガリ。

南1局

7sがもう刺さりそうだなと8p切り。
NAGAは4pでより鳴かれないような選択だった。

リーチ来て宣言牌合わせの6s。親に鳴かれそうだなと思っても他に打つ牌無いか。

結果は対面の2000/4000。

南2局

9p切ってホンイツに。8sがドラだけにくっついたらどうするかは悩みどころ。すぐくっつく7sで両面なら採用で、ツモ9sでのペンチャンなったら将来的に払いそう。

これ鳴くかどうか迷って鳴かなかったやつ。
本線が南発ホンイツで萬子が258m受けを強く見てたからちょっと様子見したいなという葛藤が生まれた。普通に聴牌取れば良かった。

その後は特に伸びず対面の6000オール。
打点考えすぎてシンプルにアガれない病にかかってる気がする。

南2局1本場

いつもは鳴かないだろう3pをチー。
1着が無理そうで全然手が進まないことで焦ってるいるのが窺える。
4pチーだったら分かるよりだけどなぁ。

またもや対面のアガリ。
このドラの東の暗刻はエグい。
12000は12300のアガリ。

南2局2本場

国士か七対子とまず思ったけど普通に七対子。
2枚切れの西を打つ。

あんま推奨されないだろうけど、9pポン。
とにかく動いていたい気持ちは今見ても伝わるけど、ちょっと遠くてあんま高くもないから微妙。

そしてまた対面のアガリ。
もう速度が違い過ぎる。
2900は3500のアガリ。

南2局3本場

しれっと押している上家もいてどうしたもんかとなっている。
結局2pにした。こういう状態にならないように普段打ってるけど、MSリーグみたいなトップ取りは結構手組みもめいいっぱいに広げる感じがいいのかとかなんか色々考えてた。4巡目で133から3切ってるけども。

結果は上家のアガリ。
3000/6000は3300/6300のアガリ。
安くはないだろうと思ったけどやっぱ高いよなぁ。
羨ましい。

南3局

すぐ聴牌してリーチ。
まじ安い。

しかも流局。
ほんと冴えない。
ロンアガリよりも高くなってはいるけども。

南4局

7ｍと3pと役牌なんか重なってくれみたいな気持ち。

絶対聴牌しなきゃとチー。
普段の段位戦ならもう降りでもいっかみたいになるのにな。
ただ1シャンテンで流石にこの巡目のドラの白も切る勇気なかったので打7s。多分間違っている。

ここで打白。
ロンは止めてくれとお祈りしながら打った。
祈るぐらいなら打たなきゃいいのにな。

上家が白をポンして打7m。
そしてまさかの8sが出てロロローン！となったら上家に頭ハネ。
なんなん？

なんか焦った仕掛けが多く、余裕を持った打回しが出来てない印象。
精神的にちょっとトップ取れないからこのルールでの打ち方が定まっていないなと振り返って思う。

1回くらいイージに高い手が手なりでリーチしてアガれるみたいな局があれば全然違うけど、なんか中途半端なことしてそのままずるずるみたいなことになりがちである。反省せねば。