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週末散歩_Vol.18(山種美術館)
恵比寿編(2024/6/15:土曜)
1.恵比寿から徒歩で
今回の目的は「山種美術館」。恵比寿から徒歩で向かう。
恵比寿駅前からは途中、渋谷橋交差点の歩道橋を越え、九十九ラーメンも通り、坂道を進む。
左前に学校が見えると、その前が山種美術館。
日本画が中心の美術館のため、中々行く機会がなかったが、
今回は俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃という副題に惹かれ見学。
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2.犬派?猫派?
特にどちらということではなく、犬・猫の底知れぬ魅力に魅了された多くの作家による作品。
その中でも、竹内栖鳳や円山応挙のふっくらとしたフォルムの犬たちを見ると、「ほっと」する感じになる。
日々の緊張から離れ、第三者の目線で対象をぼーっと見る感じ。この感覚を今回の絵からは感じ取ることができた。
後半では、山口晃さんの楽しみの要素を加味した作品などもあり、絵画からまた違う楽しみを得ることができた。
大きな美術館ではないので、数多くの作品があったわけではないが、1つ1つに楽しい要素が詰まった面白いテーマの展覧会であった。
<気になった作品>
・長沢芦雪《菊花子犬図》
・円山応挙《雪中狗子図》
・山口晃 《捕鶴圖》
<テーマ>【特別展】犬派?猫派?―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―
<会期>2024年5⽉12⽇(日)-7⽉7⽇(日)
<時間>10:00-17:00(入場は16:30まで)(入場は閉場の30分前まで)
<展示会場内写真> 一部可(2点のみ)
<巡回> 無し
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3.最後に
所要時間:約2時間
恵比寿(15:00)→山種美術館 →恵比寿(17:00)
お疲れ様でした
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