向き不向きと情熱

みんなの仕事は向いている仕事だろうか。
みんなの仕事は情熱を向けれる仕事だろうか。
どちらにしろやらないといけないよね。

1つの考えとして↓

「向き不向きより前向き」と
高校の先生に言われたことがある。
確かに最初の一歩はそれでいい。

しかし実際やってみて、
「これは向いていない!」とやめる勇気も必要。
この勇気が自分にはなかった。
ここは反省点。

向いていないものを向いているように
自分を適用する努力は
しないほうがいい。

………
情熱と努力。確か情熱は努力を上回るという
言葉があったような。

以前は努力という言葉を信じていた。
「努力は必ず裏切らない」と。
最近は疑り深い。
裏切る場合もあるし裏切らないこともある。
努力している時点で(下手な言い方すれば)
負けているのではないか。
努力以上に情熱があるか。
情熱は自分を裏切らない。

本当にその人に情熱があると
無意識に練習していて
いつの間にか出来てしまったぐらいがいい。
ただ、努力をすると
楽しめなくハードルを作ってしまい
情熱の炎が消えてしまうのではないか。

自分が
小学校の時は
どうしても弾きたい曲があって
朝の音楽室に(ちょっと悪い方法で)
入ってピアノを練習し
中学のときは
難題の合唱のピアノの伴奏を
毎日練習し
徐々にできるようになった。
それが楽しくて嬉しかった。

ピアノが出来るようになったのは
努力したわけではない。
情熱があったんだ。

高校の吹奏楽アンサンブルは
努力したと傍から見られたかもしれないけど
みんなはどう思ってるかわからないけど
自分は楽しすぎて、
そしたらいつの間にか
すごいアンサンブルになった。
努力というよりみんなの情熱が
凄まじかった。すると自然に成果が出た。

今まで選んだ仕事はどうなのかと検証すると
DTPオペレーターの場合
追い込まれたのち、
「これは自分に向いている仕事なんだ」
と無理していたかもしれない。
見せかけの情熱なのかもしれない。
燃えついてしまったな。

その次、地図の業界に入った。
地図なかなり好きなので
難しい作業でも
情熱があったから乗り越えた。
でも繁忙期が過ぎて
すっかり情熱をなくし
ここに居る意味を見失った。

さぁ次どうするか。
今は仕事以外に情熱を
持っているのがたくさんある。

でも稼がないと行けない。
(最新の考え方で、お金がなくても生きていける。また働き方は多彩。アフィリエイト、YouTube、仮想通貨の投機など)
とはいえ、今は不労収入は厳しい。(将来のために少し手は打っているけど)

本日、派遣の登録会兼仕事内容の
説明を聞きにいった。
派遣先の企業を見たとき
目を丸くした。自分が居た。
まさかあの会社の業務に携われるのか!

情熱が持てるか。
見学会に行くのだけどそこで
自分はそこで何を思うのだろう。

なんか正直、転職活動くたくたなんだけどなぁ。

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