コピペ

メモ帳に膨らませたら一本書けそうなネタを溜めているが、最近一本書き上げる力がないので忘れないためにインターネットに流す。
どれも程よく大事だから、気力が湧いたらちゃんと書く。

・芸人をしている友達が自分と同じフォルムをした後輩のことを「俺あの子なんかやだな~」と言っていた。同族嫌悪ってこれか。

・眠れなくてやったインターネット診断が私を表す四字熟語に「接吻中毒」を選んだことに納得がいかなくてイライラしてたら眠れた。

・やっとの思いでチャージスポットを見つけ、QRを読み込むためにカメラを起動したら充電が切れた。こういう瞬間に人の心はポキっと折れるよな。そもそもこういうサービスは充電が7%以上ある状態で探し始めるような人じゃないと利用できないのか、と思わされる。そんな人は自分で充電器を持ち歩いてんだよバカ

・受験シーズンになると、中高大全ての試験をうやむやにして逃げた自分の弱さを感じる。歳をとれば忘れられると思っていたが、自分より歳下の人たちがこれと向き合い戦っていることで辛さが加速した。いよいよれっきとしたコンプレックスになっちゃったな。

・芸人している友達と学祭サボって2人で夜通しカラオケした日のことを思い出す。別に上手いわけじゃないけど、私が2つキーを下げて歌ういかれたbabyでちょっと泣いていた。フジファブリックのbyebyeではもうちょっと泣いていた。「素人のカラオケで泣くな、感性が鈍ったのか」と言ったけど本当はすごく嬉しかった。なんで泣いたりしたんだよ、もうお前の前では歌えないよ。

・電車で隣に座った男性から愛用しているおりものシートに似たいい香りがしてなんか恥ずかしかった。

・カラコンでかい女に親でも殺されたのか?と自分で思うのだけど、目のサイズに合うものではなくてとにかく黒目のデカさを欲張る女という時点で色々と分かりそうなもんじゃないか?と思う。
私も身の丈に合わない服を欲しがるから、同じかもしれない。

・彼氏がまだ10時半じゃん、若!って言ってた。数字の概念ややバグってる。

・彼氏は小さい頃に大事にしてたハムスターのぬいぐるみに「赤ちゃん」と名付けていたらしい。私はこの人のこと好きになってよかったと思う。
あとあたしンちにハマりすぎているところも。

・まいばすけっとで会計した後にお気をつけて〜と言われた。まだ20時だったのでこの店員には予知能力があって私にさりげなく警告しているんじゃないかとか疑ってみた。

・栃木のじじにがんが見つかって、久しぶりに会いに行った。弱ったじじに会うのが怖くて仕方なくて、玄関を開ける前に涙が止まらなくなった。私にできることは泣くことじゃないと思って、漫画みたいに自分の顔をぶっ叩いて無理やり涙を止めた。実際のじじは(無理してたのかもだけど)想像より元気で、なんか外国の赤ちゃんみたいな目をしていた。

・ゼミの紹介パンフレットを作るために個人写真の提出を求められたが、ブスにはこういうときに出せる写真がない苦しみがあるんだよ、と腹が立った。ブスには基本カメラが向かない。向いたとしても酔っ払って変なことしてるか、恥ずかしくてわざと変な顔をしている。わざとしなくても変な顔なのに。
インフルエンサーみたいなきゃぴ!とした写真が欲しいわけではないけど、カメラを向けられても逃げない強さが、なによりその容姿が羨ましい。別におもしろに全振りもできないので中途半端ブスとしてグラフに点を打っている。

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