国家試験受けてきた(24/3/25)

昨日は国試だった。今年の目標、ひとつ達成に近付いたというところ。
今年の試験内容はここ数年にない難易度だった。令和元年度から内容がかなり変わり、難易度という点で言えばとても優しくなっていた。しかし、今回の試験内容は問題の出し方、選択肢がそれ以前に酷似した内容で戸惑うことになった。
とはいえ、なんの対策もしていなかったわけではなく、一緒に受けた同僚(といっても歳は同じでも10年ほど先輩なのだが……)と答え合わせしてほぼほぼ合格ラインを越えたのが確定なので、おそらく国試合格!!といったところ。よかったよかった。名実ともに整備士になれるわけ。

国試を受けたのはその同僚に誘ってもらえたからだが、整備士を目指したのは推しの姿があったから。言葉を紡ぎ、美しい情景を歌ってくれる、あの人の姿をずっと追っていて。成し遂げようとする姿勢を、それ以上に、他者に何かを与えられる存在になれたらと、その思いで飛び込んだ。この手をボロボロにしてやった仕事が何かに変わると信じてる。資格がなくたってできることだけれど、ただなんとなく、形になるものが欲しいと思ったんだ。あの人に誇れる僕でありたい。なんて、仕事仲間に言ったら笑われるだろうけど。

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