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ATRI ~My Dear Moments~の感想#1~自己紹介編~

はい。見に来てくださってありがとうございます。非常に見づらい文章になるかとは思いますが何卒よろしくおねがいします。

はじめに
私は「MirTa(ミルティア)」と言います。「みる」とお呼びください。ゲームが好きな一般人です。主に好きなゲームは音ゲーがメインで、他には怒首領蜂シリーズのような弾幕STGもたまにやったりアクションゲーム、RPG、そして今回紹介するATRI ~My Dear Moments~のようなノベルゲームなど。つまり何でも遊びます。雑食です。年齢は20代中盤と言っておきます(別に隠したりしてないのでよくツイッターとかで喋ったりしてます)。自己紹介はこの辺にしておきますね。


ATRI ~My Dear Moments~とは
この文章を見に来た方は流石にプレイ済みだとは思いますが改めて紹介します。
ATRI ~My Dear Moments~(以下ATRI)とは、「ノベルゲームだから、面白い」をキャッチコピーにノベルゲームだからこその面白さを発信するアニプレックスの新ブランド「ANIPLEX.EXE」から2020年6月19日に配信されたPC向けノベルゲームです。STEAM、DMM GAMES、DLsiteにて2000円+税という低価格で購入できる点も非常に魅力です。
簡単なあらすじとしては


「原因不明の海面上昇によって地表の多くが海に沈んだ近未来。幼い頃事故によって片足を失った少年、斑鳩夏生(いかるがなつき)は、とある理由で都市から離れ、海辺の田舎町へと移り住んだ。残ったのは海洋地質学者の祖母が残した船と潜水艇、そして多額の借金。夏生は謎の借金取りと共に、祖母が残したとされる遺産をサルベージすべく、潜水艇で海に沈んだ倉庫へと向かう。そこで見つけたのは棺のような装置で眠る不思議な少女___アトリ。彼女は人間と見間違えるほど感情豊かで精巧に作られたロボットであった。アトリは言う。ーマスターが残した最後の命令を果たしたいんです。それまで私が夏生さんの足になりますー
海に沈みゆく穏やかな町で、少年とロボットの少女の、忘れられない夏が始まる___。」

ほぼ公式サイトの引用ですがこんな感じのゲームですね。ポイントとしては「少年とロボットの少女」ですかね。ただの少女ではなくロボットなんです。ここが物語に深く影響を与えていきます。


ATRIとの出会い
私は前述したとおり、色んなゲームを触ってきた雑食ゲーマーなのですが、実はATRIをプレイするまでノベルゲームというジャンルのゲームをあまりプレイしたことがありませんでした。ATRIをプレイするまでにプレイしたノベルゲームといえば「シュタインズゲート」くらいで、ノベルゲーム大好きオタクというわけではありませんむしろ初心者です。そんな私がATRIと出会ったのはSTEAMのストアページでした。ATRIが発売されてSTEAMに表示されるまでこのゲームの存在を知りませんでした。そんな前情報も全く知らず、ノベルゲームもにわかな自分がなぜATRIを購入しようと思ったかというと、ずばり「直観」です。「なんか良い雰囲気がする」と本当に思っただけだったのです。そして値段も低価格だったのも大きいですね。そしてATRIを購入しすぐにプレイ!・・・とはいかなかったのです。昔から小説など文字を読むだけの行為が苦手だった私は、なかなかノベルゲームをプレイしようという気にはならなかったんですね。そのころは流行っているアクションゲームやネトゲなどにハマっていたのもあって「文字を読むだけのゲームはなぁ・・・」と購入したくせにATRIに手が伸びなかったのです。
そうして月日が流れてようやくプレイしたのが2021年の8月。

・・・いや遅すぎだろ。

一年も経ってしまいました。重い腰をあげてやっとプレイする気になったのです。で結論から言うと

「なんでもっと早くプレイしなかったんだ」

と大後悔しました。一度プレイしただけですが、間違いなく自分の人生で一番好きなゲームといっても過言ではないくらい、素晴らしいゲームでした。どれくらい自分に影響が出たかというと、クリアした後2~3日ほどずっと胸が痛くてATRI以外なにも考えられなくなって仕事もそれどころじゃなく、挙句の果てに休みの日にATRIのサウンドトラックを持って車を走らせ海に行き、海岸沿いで座りながらサントラを聞いて一時間ほど景色を眺めるという行為に走るくらい影響が出ました。Twitterでもプレイされた方が「ATRIロス」に陥っている様子をよく見ます。分かるぞ、その気持ち。
余談ですが、発売当初の2020年6月くらいはリアルの方で仕事のストレスにより心身共に破壊されていた(一年でストレスが原因で体重が12kg減った)タイミングでもあったので、そんな時にこのゲームをやっていたら間違いなく文字通りの廃人になっていたと思います。なので仕事が落ち着いてストレスがかなり軽減された今プレイして良かったのかなと思います。


ここからが本題
長々とゲーム本編とあまり関係のないことをしゃべってきましたがそろそろ完走した感想を語っていきましょう。何を思ったのか、せっかく書くなら妥協したくないということで「ゲームを再プレイしながら一つ一つの章の感想を語っていく」というスタンスにしようと思います。クソ時間かかりそう。
よくあるオーディオコメンタリーみたいな感じですかね。ただし初見プレイ時の感想というよりかは「このシーンは初見はこんな感情だった。今改めて見るとこう感じる」という過去と現在(いま)を照らし合わせる形で書けたらいいなと思います。ここまで書いておいてなんですけど、マジで文章力が無くて何言ってるのか理解できない文章もたくさん出てくると思います。というか99割理解不能だと思います。そんな時は「あぁ、この人ATRIが好きなんだなぁ」で終わらせてください。私は拗れた痛いオタクなのです。言いたいことを言わせてくれ。

さて、今回はここまで。自分の話だけで終わってしまった。何がしたかったんだ??
再プレイしながら書いていくので相当時間がかかると思いますが、よろしければ暇な時間に読んでもらえたらなと思います。

あとこんな文章読んでる暇あったらATRIをやってくれ。お願いだから。安いから。→ATRI ~My Dear Moments~

ではまた次回。ノシ

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