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15@ATools

動画編集ソフト「ATools」をバージョンアップしました。
主な新たな機能は以下の2点です。

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1.RPA(Robotic Process Automation)[※1]機能
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この機能は、本ツールのみで完結できる自動化機能を搭載しています。(他のRPAツールを必要としません。)
動画編集は、編集/加工/変換に膨大な時間がかかります。
複数のクリップを編集したり、別々の素材に対して同じ効果を一括で適用したいなど、空いた時間に成果物(出力、資料)を後でまとめて作成したい場面が出てきます。
そのようなニーズにお応えする便利な機能です。

例)1つの動画に対して変換したい効果が複数ある。
例)複数の動画に対して変換したい同効果がある。

上記の効率的な作業としてまずは「キューイングシステム」を導入しています(今後も随時別機能を導入予定)。
適用する効果を指定後、変換ボタンを実行すると、タスクを複数件登録できます。
あとは、複数の変換処理を順次ロボットが自動処理してくれるので、処理が完了するまで待つのみです。
「あなたが眠っている夜間などの時間外に処理したい」「バックグラウンドで別作業をしたい」等、時間を有効的に使うことができます。
動画編集は、本ソフトウェアのロボットにお任せください。

○ユースケース
マルチスレッド(並行処理)で短時間で作業を行ないたいときは、「デジタルレイバー」をオフ(デフォルト)
シングルスレッド(単一処理)で長時間で時間外作業を行なう必要があるときは、「デジタルレイバー」をオン

※[1] RPA(Robotic Process Automation)とは
プログラミング知識は不要です。繰り返しの作業を自動化し、入力ミスや待機時間をなくし業務を効率化します。
人間とロボットが共存して、人間はより収益性の高いタスクに集中できます。
基本的な概念は、ブルーカラーの機械によるプロセス自動化と同じ、ホワイトカラーのソフトウェアによるプロセス自動化です。
ワークフローの1つのステップ、または1つのタスクを実行し、そのタスクの実行に特化したロボットがプロセス自動化をします。
CUIのバッチなどの深いプログラミング知識は不要で、GUIの直感的な操作で行なえます。
ロボットは24時間単純作業を確実に処理します。ロボットとの共存を図りましょう。
・ロボットは単純作業を確実に処理しますが、複雑なことはできません。

○他のRPAツールとの違い
一般のRPAツールは、ソフトウェア間をまたぐ業務プロセスの自動化です。
しかし、バックグラウンドで実行できません。PCリソースをとられてしまいます。

これに対し、本ツール付属の自動化機能は本ソフトウェアのみのプロセスの自動化です。
しかし、RPAより狭義となるけれども、RPAとは違い、バックグラウンドでも実行できます。PCリソースをとられることはありません。
また、RPAツールのトレイニングも必要ありません。

※本ソフトウェアを私個人で使っていて、以前からあると便利(なくて困っていた)と思い、構想を練っていた機能で、ついに実装しました。
お役に立てる自信があります。


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2.幻想的な効果
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「恋はDeepに」の映像効果が少し気になったのですが、一眼レフの効果なのかはわかりませんが、うっすらもやがかかり光が差込んで、幻想的な効果となっていますね。
オリジナルの映像にほんのり効果を加工を加えた映像効果で、とてもいい雰囲気が出ています(職業病?)
加工については、私のつぶやき記事でも触れていますが、あまり好きではないのですが、このドラマを観て、少し加工の良さを知りました
映像のオリジナルの良さもあるのであまり加工が普及してほしくないという私個人の思いもあり実装を見送っていたのですが、「幻想」効果を実装しちゃいました!
以下にイメージを載せておきますね。

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#ATools #動画編集ソフト #動画編集


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