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02.人間関係を良くする唯一の方法

▼悩みってみんなあるよね

仕事柄、日々たくさんの人に会うけれど、
みんな色んな悩みを抱えて生きている。
でも、深掘っていくと根っこにあるのは、
実は決まって「人間関係」だったりする。

・親子関係
・夫婦関係
・上司と部下の関係
・先生と生徒の関係


特にこんな身近な人との関係において
悩んでる人が多いことに気づく。

▼人間関係と幸福感の相関関係

幸福度と身近な人との人間関係には
実は密接な関係がある。
つまり、身近な人との不満足な人間関係が、
不幸感を引き起こし、不幸感が
あらゆる問題行動に繋がると言われてる。

▼人間関係を壊す簡単な方法

「人間関係を悪くしたいんです!」という人は
そう多くはいないと思うけど(信じたい)、
意外とやっている人間関係を破壊する習慣↓

①批判する
②責める
③文句を言う
④ガミガミ言う
⑤脅す
⑥罰する
⑦褒美で釣る

どうですか?
思い当たる節、ありませんか?
冷静に考えてこんな対応をされると
目の前の人と仲良くはなれないですよね。
でも、やっちゃうんですよね。。

▼人間関係を構築する方法

では、「この人と良い関係を築きたい!」
そう思ったらどうしたら良いのか?
実は、それは運やタイミングじゃないんです。
「技術」なんです!!
だから知ってさえいれば誰でもできるんです!
ではお待ちかねの、、、
人間関係を構築する習慣をお伝えします↓

①傾聴する
②支援する
③励ます
④尊敬する
⑤信頼する
⑥受容する
⑦意見の違いを交渉する

この人間関係構築の習慣を使い続けるだけ。
逆を言うと、
人間関係破壊の習慣を使うのを止めるだけ。
これだけで人間関係は劇的に変わります!
まずは騙されたと思ってやってみてください!
自分は人間関係構築の7つの習慣
手帳に書いて、毎日見ています!(ほら↓)

▼選択理論心理学との出逢い

こういった考え方は、実は
『選択理論心理学』から学びました。

選択理論心理学とは・・・
米の精神科医ウィリアム・グラッサー博士が
発表した心理学で、
人は、外からの刺激に反応するのではなく、
すべての行動を内発的に動機付けられ、
自らの意思で選択しているとする心理学です。

人間関係を破壊する習慣は、
「外的コントロール」(刺激反応理論)
人間関係を構築する習慣は、
「内的コントロール」(選択理論)

どちらが相手との距離を近づけるか?
考えるまでもないですよね。
この『選択理論心理学』は本当にすごくて、
「自分の人生はこれで変わった」と言っても
過言ではないくらい。
多くの人に少しでも知ってほしい!と思い
学び続けているので、またご紹介しますね。

▼まとめ

・不満足な人間関係から不幸感を感じる。
・不幸感を感じると、人は問題行動を起こす。
・問題行動の原因は不満足な人間関係で、
 それは外的コントロールから生まれる。
・外的コントロールを捨て、選択理論を
 用いることで、人間関係は改善する。
・幸福感を感じることで問題行動は無くなる。

世の中で問題視されている、
いじめ、差別、虐待、そして自殺etc...
こういった悲しいニュースのない社会は、
選択理論を知る人が増えることで
必ず実現すると信じています。
そのために、少しでも良質で価値ある情報を
発信することで貢献していこうと思います!

人間関係で少しでも悩んでいる方は、
ぜひ「人間関係構築の7つの習慣」
明日からの生活で実践してみてください!

ではまた!!

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