![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/98223531/rectangle_large_type_2_abff3201c1048a367a9e8c9e79a835e1.jpeg?width=1200)
◎ 2種類の後払い−自社管理・債権譲渡◎
![](https://assets.st-note.com/img/1676605751068-hy5rnWMQxh.jpg?width=1200)
後払い決済にはEC・通販事業者が
自社で管理を行うものと、
後払い決済会社に債権を譲渡するもの
(債権譲渡型後払い)とがあります。
債権譲渡型後払いとは、
商品代金を後払い決済会社が立て替えて
EC事業者に支払い、
購入者には後払い決済会社が請求する仕組みです。
債権譲渡型後払いを利用すると、
EC事業者は手数料を負担する代わりに
与信や請求書発行、督促等の業務を
大幅に軽減できます。
一方で、クレジット決済と比べて
手数料が高額であることや、
支払いという大事な情報がEC事業者自身では
わからなくなる点は多くの
EC事業者が気にするところです。
自社管理であっても債権譲渡であっても、
大きな手続きの差は無く、
購入者としてはそこまで影響ありません。
ですが、後払い決済会社では利用できる金額に
制限を設けており(与信枠)、
他のECサイトなどを含めた
合計利用金額によっては
与信枠超過を理由に
購入できない場合があります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?