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福岡&佐賀旅

先日福岡と佐賀へ行ってきた。福岡は7年ぶり2度目、佐賀は初めてだった。便数を減らしているのかもしれないが、行きの飛行機は満席。アメリカ往復のフライト経験が国内のフライト経験よりも多い私にとって、2時間弱のフライトは全く苦にはならない。あっという間に福岡空港到着。飛行機から出た瞬間に感じるムワッとした熱気に夏を感じた。

レンタカーを借りる手続きをして、一路佐賀へ向かう。糸島へ行ってみたくて、寄ろうとするもお昼時だからか予想外に時間がかかって、糸島は諦めて、道中で車じゃないと行かなそうな場所で長浜ラーメンを食べた。勝手を知らない状態でお店に入るのは緊張する。お店の人が優しく教えてくれるのはありがたかった。

そのまま佐賀へ。一年に一回くらいしか運転していないけど、それでも定期的に運転できる機会を作るのは大事だ。少し時間に余裕をもって着いたけど、どう時間を潰していいか分からず、よく分からないドライブをしてしまった。車だと、すぐにパッと停めて地図確認などがやりづらい。

納品&返品確認とご挨拶としてはなかなかの長旅だったけど、身体性は重要だ。電話で話しただけ、メールだけとは違う温度感がそこにはある。せっかくの機会なわけだし、自由に動けるうちにもう少し動いておこう。こんな機会ももうないかと思って、唐津に一泊。足を伸ばして、七ツ釜と棚田展望台へも行ってきた。暑すぎて、めちゃくちゃ汗かきながら歩いた。平日だったし、人は全然いなかった。

唐津へ戻って、夜は地元の居酒屋で活イカの定食。イカづくし。車運転あったし、前日に飲みすぎたのもあってお酒は飲んでいないけど、とても美味しかった。一人も嫌いじゃないが、食事の時はやはり誰かと一緒がいい。

翌朝は雨予報だったけど、そんなに降ってはいなかった。ホテルで朝食を食べ、少し仕事した後に出発。虹の松原と鏡山展望台を回る。唐津焼を観に行こうかなんて思ったけど、観光客がいなすぎるからなのかお店やってなかったり、窯へわざわざ行くほどの勇気はなく退散。せっかくだからと、武雄市まで行くことにする。

武雄市図書館とスタバは行ってみたい場所だったけど、わざわざ観光しにここには来ないだろうから、ある意味良いタイミングだったと思っている。ちょうどスタバが47Jimotoフラペチーノなんて企画もやっていたから行く口実としてはもってこい。田舎のドライブも久しぶりに楽しかった。

本がずらりと並ぶ開放感のある図書館
スタバ 佐賀限定フラペチーノ

図書館は、ほどよくまばらな人の入りで、こんなところでリモートワークできるのは素晴らしいなと思ったし、そういう選択肢も今の時代には全然ありだ。地元の人たちに混ざってフラペチーノ片手にリモートワーク。お昼は佐賀牛のすき焼き弁当を武雄温泉駅で食べた。お土産も少し調達。

そして福岡へ戻る。高速の料金にビビって再びの唐津経由。Google先生がすごい田舎道を指定してくるから運転も集中。高速乗れたらあっという間。voicyやYouTubeを聴きながら、この日は4時間くらいは運転したのではないだろうか。福岡へ着いて、ガソリンスタンドでガスを入れて、無事に車返却。博多駅至近のホテルにチェックインして、仕事した後、夜ご飯を食べに出かけた。

蔓延防止措置法のせいで入りたかったお店への入店を断られ、近くの居酒屋で食事する。美味しかったけど、やっぱり誰かと一緒がいい。ホテルへ戻って、セミナー視聴とWeekly Ochiaiの視聴。女性経営者は自然と意識してしまう。

翌朝はどんより空とはいえ、雨は降っていなかったので、あまり乗り気ではなかったけど、経験を大事にと思って、走りに行った。福岡を走るのは初めてだったし、街並みを見るのは面白い。ホテルでシャワーを浴びて準備して、この日は3件訪問。

買うだけで使われていない状況は良くない。お金にはならないけど活性化は大事。一つの課題発見ができて良かった。いつもコース会場としてお世話になっている施設にも訪問。二人でお話するのは初めてだったけど、アクティブで魅力溢れる人。バイタリティを感じる。お土産までいただいてしまい感謝。良い関係を続けていきたい。

整形外科の訪問は、コースを受けないことへの課題を垣間見たけど、その分ちゃんと行った価値を提供できたと思うし、定期的にこういう活動はしないといけないと思った。

博多へ戻って、教えてもらったごぼ天うどんを食べに行く。食を詰め込みまくるのは私らしい。今更ながら食への興味は強い方なんだと実感している。最後に通りもんを買い込み、明太子を買って、飛行機に乗る。スカイマークはコーヒーとキットカットをくれるので結構好きだ。

食事が一人という点はあれど、出張兼ねての旅はなかなか良い。環境を変えて感じること、五感を通じて感じること、コロナ禍の今だからこそより大切にしたい。

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