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うなぎ和友
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うなぎ界のラーメン二郎と言われる「うなぎ和友」にいく。
朝11時の開店だが、その時点ではすでに行列ができていると聞いたので、早めに家を出たつもりだったが現地着が結局11時になってしまった。
1枚目の写真が列に並んだときのものだが、四角を曲がった先、つまり手前側が最後尾である。
店の人が人数を確認しに来るが、ぼくの3名ほど後ろで「売り切れ」となってしまう。
ギリセーフである。
入店できたのは13時半くらい。
並ぶのが嫌いなぼくとしては、おそらく最長不倒記録であろう。
なにしろ前回うなぎにはフラれっぱなしだったので積年の恨みというやつがある。
熱中症になろうがなんだろうが本懐は遂げねばならない。
それでなければ殿に申し訳が立たない(誰)
注文はうな重の「福」
通常のうな丼のうなぎが3倍、ごはんは2倍だそう。
蓋が閉まりきらないほどのボリュームである。
食い切れるかいささか不安になったが、元来フードファイター気質のぼくなので、なんなくペロリですわい。
名古屋で食い慣れた芳ばしい焼きではなくふんわりと蒸された関東風であって、箸で持ち上げるとほろほろ崩れてしまう柔らかさ。
あっさり目のタレと相まってワシワシと食えてしまう。
いやー旨かった。
人気店だけのことはある。
帰りしな店の人に何時くらいから並んでいるのかと尋ねたら10時にはすでに並んでいるのだそうで1回転目に入店しようとするなら8時くらいには出動するのが必要となる。
いや、そりゃいくらなんでも...
さすがに当分うなぎはいい。
それに今日の夕飯もいらない。
でも腹一杯うなぎが食えるというのは、なかなか経験できるものでもない。幸せなことなのである。
#うなぎ和友 #特うな重福
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