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第104夜 1.9より2.8
今夜の写眞機は、FUJICA 35-SEです。前夜紹介した35-EEの元になったカメラです。
でっ、SEはというと、35MLをベースにしています。悉く全てのカメラ、時系列に逆らって紹介している気がしますw
レンズは、FUJINON 1:2.8 f=4.5cmです。1.9のレンズと二種類ありますが、ネットでの評価は概ね周辺の評価で、2.8の方が評価が良いです。
ライトバリューシステムなので、シャッタースピードと絞り値は連動します。右上の銀のボタンを上げると、範囲外まで設定可能になります。
セルフのチャージレバーです。全体のデカさに比べ貧素ですね。
軍艦部です。露出計とピントノブです。この配置は、このままEEへ引き継がれます。
ピントノブに被写界深度指標があります。どうも露出計は死んでる感じです。
背面は、ほぼこのままEEへ引き継がれてます。
リワインドノブも、側面に付いてます。トップに付けたいところですが、ファンダー内にハーフミラーでなくプリズムが入っているので、ここにしか付けられません。
底も、このまま、EEへ。
EEはフィルム覚えでたが、SEは感度覚えですね。
カウンターはEEへそのままですね。
ハーフもコンパクトも、そしてレンジファインダーもフジはこまめに改良を加えてきます。良くはなりますけど、同じような機種が増えて、覚えるのが大変になります。
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