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3分でわかる! ATLED社長

 皆さん、はじめまして! 株式会社エイトレッド・広報です。
 本稿ではエイトレッドの代表取締役社長である岡本の経歴についてお伝えしていきます。注目なのはエイトレッドが属しているソフトクリエイトグループを2回退職、3回入社しているところです。その背景も詳しく見ていきます。 
 まずは社会人のキャリア全体を概観してみましょう。

岡本の人生山あり谷ありグラフ

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 エンジニアとして上京した18歳の頃から現在に至るまでの歴史です。次の略歴も重ねて見てみましょう。

略歴ーほぼ全職種の経験あり!? 2度出戻り社長のキャリア変遷

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 島根県出身。当時珍しかったパソコンが自宅にあり、コンピュータ少年だった岡本。高校は情報処理科へ進み、就職では日立ソフトウェアエンジニアリング(現・日立ソリューションズ)へプログラマとして採用され、上京します。
 しかし画面の前でじっと仕事をすることにどうしても馴染めず、人とのコミュニケーションを取る営業職へ興味を持ち、転職活動。ソフトクリエイトに出会います。
 営業として輝かしい成績を残しつつも、この時はマネジメントで挫折。また、営業職をもっと突き詰めたいという思いから、富士ソフトへ転職。富士ソフトでも周囲の人を巻き込んでいくスタイルは変わらず、営業で成果を残します。
 2回目のソフトクリエイト入社は2002年。上場前に広報の立ち上げや様々な新規プロジェクトのリーダー役として任命され、その後執行役員に昇進しました。
 転機がやってきたのは40歳を過ぎた2013年。新しいことにチャレンジするならこれが最後と思い立ち、DMM.comへ。ロボット事業を立ち上げた後、ライフプランで思い悩んでいたところで林会長から再び声をかけていただき、3度目の入社となります。

 以降では転職の中でエンジニアから営業、事業企画、アライアンス、広報、マーケティング、新卒採用、新規事業など、様々な職種の経験をし、異例とも言える職歴を持つ岡本の人物像に迫ります。

人物像ー熱心でせっかちが周りを巻き込む秘訣

岡本康広の人物像(差し替え用)

 島根県出身でクラブ・部活動は将棋と卓球と、いずれもマイナー、暗いイメージがあることにコンプレックスがあり、昔は広島県出身、部活はテニスと自己紹介していたそう(笑)今では島根県のふるさと親善大使「遣唐使」を務めています。
 とにかく人を巻き込んで関わり(コラボレーション)を作っていくのが岡本の強み。趣味はゴルフと飲み。最近は読書や映画鑑賞、家族との時間の充実に重きがおかれているとか。カメラはかなり詳しいようです。 

>外部サイトはこちらをご覧ください
ワークフロー総研
MIJSコンソーシアム
島根県HP(遣島使)

ソフトクリエイトとの最初の出会い

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 ここからはエイトレッド社長に就任するきっかけにもなっているソフトクリエイトとの関わりについて細かく見ていきましょう。
 最初の入社は22歳のとき。営業としての経験を積んでいる中、先輩からの助言を受け、半信半疑で行動を続けていたところ、自然と営業成績がついてくるように。2年連続MVP表彰を受け、営業トップに。
 一営業マンとして成果を残すと、次にやってくるのはマネジメントの道。当時管理職の経験はなく、最初の挫折を味わいます。これではいけないと、改めて営業職を突き詰めるべく、ソフトクリエイトを離れる決意をします。 

2回目の入社

 離職後はより規模の大きな取引を扱える富士ソフトへ転職、営業のスキルを磨いていきました。

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 富士ソフトで忙しい日々を送る中、再び次のキャリアを考えるタイミングがやってきます。信頼する元上司に相談したところ、その話は当時のソフトクリエイト林社長(現・ソフトクリエイトホールディングス会長)の耳に入ることに。林会長からの熱心な誘いに心を動かされ退職を決意。その際、林会長が当時の上司のところへ出向き、挨拶をしてくださったのだとか。信頼の厚さがわかる素敵なエピソードですね。

 再入社してからは、ソフトクリエイトは上場前のタイミング。広報の立ち上げやベンダーアライアンスの推進、新卒採用のプロジェクトから新規事業の立ち上げ… 幅広い領域のプロジェクトを遂行していきました。2012年には執行役員に昇進。最終的には70名の営業部員のマネジメントも行いました。

 役員まで上り詰め、ちょうど40歳を過ぎた頃。もっと新しいことにチャレンジするには年齢的には最後ではと考え、さらなる挑戦を求め、転職をすることになります。

 転職先はDMM.com。今でもニュース記事が出てくるほど注目を浴びていたロボット事業を自ら立ち上げました。
 事業が順調だった時でも、過去の繋がりを絶やさない岡本。ソフトクリエイトへのOB会に参加したことが、3回目の入社につながります。

3度目の正直

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 DMM.comは平均年齢が若い企業だったこともあり、今後の人生設計を真剣に考えていたタイミングでのソフトクリエイトOB会への参加。そこで「戻ってこないか?」と林会長から再び声をかけられたそうです。
 2度の離職にも関わらず受け入れてくれる林会長の懐の深さに、これはお世話になるしかないなと思った岡本。三度目の正直、2017年からソフトクリエイトに再び復帰することとなりました。
 2018年にはソフトクリエイトホールディングスがM&Aした株式会社エートゥジェイにて副社長を務め、M&A後の経営統合支援を行います。エートゥジェイとの経営統合がひと段落した2019年にエイトレッドの代表取締役社長に就任。今ではエイトレッド社長として
 ・トップ営業
 ・マーケティング
 ・提携、コラボレーション
の役割を担っています。

 そんな岡本が大事にしている価値観を3つご紹介します。

大切にしている価値観

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 営業時代に培われた価値観が強く反映されています。これはエイトレッドのミッションである「人と人のつながりを創り続ける」に最終的にはつながります。相手の立場や強み・弱みを尊重しなががら一緒に価値を創り続ける(コラボレーションし続ける)ための三箇条とも言えますね。

未来に向けて

 最後に、未来に向けた想いを語ってもらいました。

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 周囲を巻き込みながら一緒に新しいことにチャレンジする岡本らしく、リーダーとしてこれからもエイトレッドを牽引していきたいと語りました。
 ”マーケットリーダー”には、決して売上やシェアだけでなれるわけではありません。事業に関わる全ての人たちに認められ、選ばれ、愛されるからこそ、売上やシェアもついてくる。そんな理想像、目標があるとのことです。 今後もエイトレッドの成長が楽しみです。

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