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健康こそ最大の資産!人間ドッグで胃カメラに挑戦しました!#094

皆様、こんばんは。
佐伯です。

突然ですが私も今年で36歳になり、健康が気になる様になりました。
具体的には腹囲です(汗

私は個人事業主として日々お仕事をさせて頂いております。
そのため、健康であることが何よりの資産であることを十分に理解しております。
ですが、日々の生活の中で間食や運動不足などが積み重なっていることがとても気になっていました。

今回は思い切って人間ドッグに行き、自分の現状を把握しより健康であるための基礎データを集めいようと考えました。
その中でも、多くの方々が嫌厭(?)する胃カメラに自ら挑戦し、リアルな報告を皆様にし、少しでも検診へのハードルが下がることがあればとても嬉しく思います。

それでは胃カメラ挑戦についてご説明します。


①事前準備編

今回、人間ドッグを依頼した病院は地元の厚生連高岡病院さんです。
何かとご縁のある病院で実家の母の話では私はここで生まれたそうです。
歴史のある病院ですが建物は改修を重ねとても綺麗な病院です。

また細かい話になりますが厚生連高岡病院さんは急性期病院であり、私の住む地域で最も高度な治療を受けることができます。
さて話はそれましたが、事前準備についてご説明します。

地元で1番大きな病院です。

まずは前日の夜10時以降は飲食禁止です。
当日も早朝6時前にのみ、お水を飲むことができます。
そしてその状態で朝の8時10分から検診がスタートしました。

総合的な検診なので色々チェックしてもらいました。
驚くことに、前職の定期的な健康診断と違い本当に丁寧にチェックしてくださります。
初めて超音波エコーや眼底検査をしました。

そうして大体、11時頃に胃カメラの準備が始まりました。

②カメラを飲む前にしたこと

まずは看護師さんから胃を綺麗にする飲み物を渡されました。
これが少し甘く乾いた喉に沁みます。

次に喉の麻酔です。
胃カメラを飲む時に痛みを感じることが多いとのことで予め麻酔を施します。
こちらでは、凍らせた麻酔ゼリーを口の中で少しずつ溶かして喉に塗布します。
味は甘苦い感じですが、やはり喉が乾いていたので美味しく感じました。

そして最後に検査中に唾液を抑えるための筋肉注射をします。
蛇足ですが筋肉注射ってどうしてあんなに痛いのですかね。
正直な話、カメラより痛かったです。
話は脱線しましたが、即効性のある薬ですぐに喉がカラカラになります。
これで準備万端です。

③検査室へGO!

まずは事前に受けたレクチャーを再度、受けました。
内容は「万が一の事故は起こり得ますが同意してくれますか?」とのことです。
確率的には40万分の1とめったに起こらないですが、丁寧に説明してくれました。
そして、同意書にサインし検査台に横になります。

体は左側を下にして左足を軽く曲げ、右足は伸ばしました。
体制が整うと、口にマウスピースを装着しマスキングテープで固定します。
そしていよいよ検査スタートです。

④胃カメラ実施中

最初にお伝えすると痛くは無いです。
ただ不快感が凄い感じでした。

マウスピースからカメラが投入され喉の奥を通過する時が1番不快感を感じました。
不快感とは具体的には吐き気です。
吐きそうだけど、吐けない感じです。

「力を抜いて!」
と、アドバイスを頂きますがそれどころではありません。
「オェェー」とずっとえずいてました。

食道を通過し胃に到着します。
検査しやすくするために胃のなかに空気を注入するのですがゲップが止まりません。

「ゲップ我慢して下さい!早く終わりますよ!」
と、アドバイスを頂きますがそれどころではありません。
地響きがしそうなゲップが腹の奥底から噴き出してきます。
これも不快感でした。

最後に胃を通過して十二指腸に行きます。
痛くは無いのですがお腹の中を蛇が這うような体験したことのない感覚でした。
お腹の内側から感じる感覚とは痛みは無いものの不思議な感じがしました。

これで全ての工程が終了です。
涙と涎でぐちゃぐちゃです。
しばらく放心状態でした。

結果は良好で問題ありませんでした。
5分程で終わりましたが物凄く長く感じました。

⑤検査を終えて

半日で検査は終了しました。
これに脳ドックも追加すると更に時間が掛かるそうですが、次回検討してみたいと思います。

大変だった胃カメラは特に異常なしで本当に良かったです。
また、世間で言うほど痛くは無かったです。
敢えて言うならば、不快感とゲップ感ですね。
ゲップは凄い出ます。お腹の底から絞り出すようなゲップが出ます。
これを我慢するのが大変でした。

全体的な結果は、予想通り肥満気味でした。
肝臓の数値が少々高く、脂肪肝の疑いありとのことでダイエットをするようアドバイスを頂きました。

予想はしていましたが、数字で結果が出ると真摯に受け止めるしかありません。

私は事業を通じて健康的で幸せな生活をお客様に提供したいと常々考えています。
そのためにも自分がモデルケースとなって健康的で幸せな生活を送る工夫と努力が必要と感じました。

今後、こういった健康に関する実体験の記事も発表していきたいと思います。
お付き合い頂けたら幸甚です。
それでは皆様、ご機嫌よう。

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