食中毒になりやすいお弁当とは?注意することは?【おかずも含めて解説】
こんにちは!yuuです!
ブログ“Atlas”を運用しながら、こちらでも頑張っています!
暑い夏場、暖房がガンガンに効いた部屋の中。
見た目も中身も完璧なお弁当を作っても、食べる頃に腐ってしまっては台無し…。
お弁当作りって、いかに早く作るか?や、いかに見た目よく味よく作るか?などを考えてしまい、食中毒になりやすいお弁当を避けること自体、すっぽり思考回路から抜け落ちてしまいがちです。
それもダメだったのか…などの意外な盲点、新発見を自分の失敗談を交えつつ、、、
主婦歴18年の私が食中毒になりにくいお弁当を作るコツをおかずのことも含めて伝授していきます!
食中毒になりやすいお弁当とは?注意することは?
メインの白ご飯について
お弁当箱以外の場所で白ご飯を冷やす!
これ、意外と盲点なんですね・・・。
白ご飯を冷やす=普通にお弁当箱の容器のまま冷やしてしまってたんですよね。
yuu:でもみんなやらない??冷やせばなんでもいいんじゃないの?
はい、ココが盲点なのです。
まさかのアツアツ白ご飯の蒸気でお弁当に水滴が残る=食中毒になりやすいお弁当になってしまうのです。
Aさん:なるほど・・・。言われてみれば確かにそうだわ。
洗い物も増えるしめっちゃ嫌なんやけど、必ずお弁当箱以外のものでしっかり冷やしていきましょう!
どうしても朝の忙しい時間帯に洗い物を出したくないなら・・・
サランラップを机の上にザーッと敷いて、その上にアツアツの白ご飯を置いて冷ます方法もあります笑
yuu:今日、本気で急いでます&洗い物最小限に・・・の日に私もやるよ!
Aさん:おにぎりなんかを作るときの要領やね。
炊き立ての新鮮な白ご飯を使う!
そもそもなんですが、皆様、白ご飯は朝に炊いた炊き立てのものを使ってます?
Aさん:昨日の晩、食べきれなかった白飯があるから。明日のお弁当に詰めよーっと!
ってされてませんか??
時間の経過したご飯はそれだけで劣化が早いのです。
まぁ考えたら普通にそうなのですが、どうしても前の晩にお米洗って明日の朝一番に
炊き上げるようにセットして・・・って面倒なこともありますよね。
でも。
夏の暑い時なんてやっぱり前の晩の余ったご飯だとリスキーなわけです。
食中毒になりやすいお弁当になってしまう可能性も。
ココは一つ腹をくくって、なるべくその日の朝に炊いた炊き立ての白ご飯を使うようにしていきましょう!
おかずよりも白ご飯自体は腐りにくいけど、でも夏場はやっぱり怖いですよね。
お弁当に入れるものは常に「新鮮なもの」を心がけていきましょう!
生物のおかずは極力避け、おかずにしっかり火を通す
なぜか意外に入れてしまいがちな”生モノ”のおかず
キュウリをちくわに差し込んで、おかずの一品にしたり。
ハムできゅうりを巻いて、おまけにチーズを入れたり。
皆様もされますか??
見た目も華やかだし、これだけで立派なおかずだし、何よりも美味しいですし!
なぜか気づいたらうっかりキュウリ、ハム、チーズなどを使ってません?
私だけでしょうか?笑
でも、これらの食材、冷蔵庫でいつも見かける生モノですよね・・・
スーパー行ったらしっかり冷蔵コーナーで見かける生モノたちですよね・・・
yuu:そやね・・・夏の暑い時期なんかは要注意やね・・・。
いつでも冷蔵庫にいるこの子たち、生モノはそれだけで腐りやすいですからね。。。
お弁当に使ってしまいがちなおかずですが、食中毒になりやすいお弁当になってしまうので、なるべく使わないようにしていきましょう!
おかずを1分間75度以上の加熱すると安全!
食材を75度以上の温度で1分間加熱すると悪い菌が死滅するらしいです。
なんとなく加熱したら大丈夫ってイメージはありますが。
yuu:75度以上で1分間か。時間は計ればわかるけどね笑
フライパンなんかで炒めてるときは、最初の炒め始めじゃない限りは・・・
まぁ普通に考えて、75度以上はありますよね笑
茹でモノは沸騰してるお湯は100度ですし・・・
小学生、理科の知識笑
食中毒になりやすいお弁当を防ぐには大事なコトですね!
意識して取り組むようにしましょう!
yuu:1分間ならあの朝の忙しい時間帯でもそんなに苦ではないしな。
これはお弁当以外の料理の時にも応用できることやね。
Aさん:「75度以上で1分間で菌は死滅」・・・なるほどね~、覚えとこ!
意外な落とし穴・・・おかずの一品、卵焼きの生焼け状態
その卵焼き、しっかり中まで火は通ってますか?
卵焼き、外はちゃんと焼けてるのに、中は普通に生焼けのことってないですか?
お弁当に入れるとき、卵焼きを切って詰めますが・・・
あれ、中、まぁまぁ生焼け?って気づくまでの遅いこと・・・
卵焼きって、そもそも生の状態のうちに巻いていかないと綺麗に巻けないですし。
ちゃんと焼いてたら焦げていく上に隙間だらけの卵焼きになってしまいますし。
(経験者は語る・・・)
お弁当に入れずにそのまま朝ごはんで食べる!とかならいいんですけどね。
すぐに食べるなら問題ナシ!なのですが。
だけど、お弁当ってなってくると話は別なわけです・・・
要はお弁当に限らず、時間を置いてから食べるときは要注意ってことです。
yuu:なにせ卵にはサルモネラ菌による食中毒の可能性があるからね。
外側だけじゃなくて内側もしっかり火を入れるように実践していきましょう!
お弁当に入れるには生焼けは完全に払拭!
私の対策としては、出来上がった卵焼きをフライパンの中でまずキッチンバサミで切っていって・・・
んで、バラバラ解体された卵焼きたちを一つ一つを両側面、すべて焼き直してます。
そのままフライパンの中で完全に冷ましてからお弁当に詰めています。
少し手間・・・いや、だいぶ面倒ですが、しっかり火を通すことが大事です。
これで一気に食中毒になりやすいお弁当を回避することができます!
ひと手間加えることによって、しっかり火の通った安全な卵焼きになります!
若干面倒ですが・・・意識して実践していきましょう!
汁気のあるおかずはしっかり汁気を取りましょう!
煮物などの汁気があるものは要注意!!
冷やしたご飯の水滴にも繋がる話なのですが。
汁気のあるおかずもそのままお弁当にinはアウトです。残念ながら。
水滴、汁気でおかずなどの食材が傷みやすくなるので・・・。
yuu:でも、煮物をどうしても入れたいとき、煮物じゃなくても汁気のあるおかずを入れたい場合もあるやん?
そんなときは。
汁気のある煮物などをは、汁気を完全になくしてから詰める!これ鉄則です!
じゃないと、おかずの汁気がお弁当に広がって腐りやすくなるので。
できれば、汁気を先に切って、もう一回、加熱処理して・・・汁気を完全に飛ばしてしまうのもいいんじゃないでしょうか。
野菜炒め、焼き肉のたれで味付けしたおかずは?
野菜炒めなどの炒め物も、焼き肉のたれとかの調味料を使って炒めたらけっこう汁気が残りませんか?
こちらも煮物と同様です。
しっかり汁気をなくしてからお弁当に詰める!はい、これ鉄則です!
もしくは汁気がなくなるまで、焦がさないように注意しながらよく炒めるかですね。
野菜炒めって、彩りもいいし、なにより栄養もあります。
お弁当のおかずの一品に使う人も多いんじゃないでしょうか?
yuu:私もよく使うわ!野菜炒め!
オススメの一品なので、ぜひ意識して実践していきましょう!
最低限のルールはやはり保管の仕方!
保冷バッグに大きめの保冷剤でしっかり冷やす!
お昼にお弁当を食べるまでってけっこう時間あるんですよね。
朝早起きして作れば作るほど、7時間後に食べるとか全然ありえます。
ですので、それまでの保管方法ってわりと重要項目です。
yuu:まぁそんなことは分かってるわって感じやけども。。
しっかり保冷バッグに保冷剤を入れて冷やして保存・・・基本中の基本ですが。
最悪の保険の意味合いでもあります。
卵が多少、生焼けって日もあるかもしれませんし・・・。
食中毒になりやすいお弁当を防ぐ意味でも大切です。
yuu:私なんて最初、全く気にしてなかったからね。
気にしてなかったから、毎日ほぼ生焼けやったと思うわ。
Aさん:気づかんかったんかーい・・・
でも、それでいてお弁当食べた本人が、腹痛起こしました~とか、食中毒・・・とかそんな恐ろしい事件は起きなかったです。
お昼の時間に取り出したお弁当が、まるで冷蔵庫保存してたかのように冷えてたのが幸いやったのでしょうね。
あくまで、朝に作ったお弁当をお昼に食べることが前提です。
さすがの大きめの保冷材も真夏やったら時間の経過とともに溶けていくでしょうし。
夏場はクーラーなどの効いた涼しい場所で保管!
夏やったら、エアコンとかの空調の効いた涼しい部屋。
冬やったら暖房のかかっていない寒い部屋。
などの暑くならない涼しい場所で保管するのは基本です。
直射日光がまぶしすぎる真夏の外とか絶対アウトです!!
yuu:でも、ガチの野球少年とか、1日練習の時、どうしても外にお弁当置いておかないといけない場面もあるんやない?
そんなときは、直射日光の当たらない日陰になる場所を見つけて保管するしかないです。はい。
日差しが当たらくても、真夏の暑すぎる外は危険です!!
保冷バッグに保冷剤を入れても、お弁当が傷むリスクは高いと思っておきましょう。
傷み始める時間は早いです、確実に。
【さいごに】食中毒になりやすいお弁当とは?注意することは?
これらが実際に毎日のお弁当作りの経験から学んだ、食中毒になりやすいお弁当を避けるコツです!
yuu:もう一回、復習してみようか!
白ご飯は朝、炊き立てのご飯を使用し、お弁箱以外の容器などでしっかり冷ましてからお弁当に詰める
傷みやすい生ものは避け、調理するときは1分間75度以上の加熱処理を意識する
卵焼きの中のほうなど、意外と盲点になりそうなおかずの調理に十分注意する
汁気のあるおかずを入れる場合は、しっかり汁気を切ってから詰める
お弁当の保管方法にも要注意!保冷バッグ、保冷材は必須アイテム
案外、見落としている点も含めて紹介したのですが、皆様はぶっちゃけどうですか?
意外な点ってなかったでしょうか??
お弁当を作ることが多い中高生の保護者さん。
お弁当持参のサラリーマンの方々。
またはその奥さま方。
ぜひ今一度、見直して食中毒になりやすいお弁当を全力で避けていきましょう!
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