見出し画像

モザンビークに到着しました

モザンビークに赴任して3日が経ちました。ようやく生活が落ち着き始めたので、雑感をいくつかnoteに書いておきます。


◯無事に着いた
色々な人に応援してもらい、人生の走馬灯のような出発間際でした。成田からのフライトが発つ時には、協力隊に応募した時の思いや待ち続けた2年間を考えると込み上げるものがありました。
1週間も経つとはや、その気持ちも薄らぎはじめはしますが、折に思い返して活動のパワーとしたい。


◯今週やったこと
事務所内の挨拶、健康や協力隊活動の基礎ブリーフィング、市内観察が主な内容です。
JICAモザンビーク事務所はオーシャンビューのビル9階にあり、内装も非常に綺麗、空調も効いており、日本語で講義を受けているとアフリカにいることを忘れそうです。


◯モノがとても多い
街中の商店、郊外の大型スーパー、どちらもモノがとても多いです。生活用品は歩いて10分ほどの商店であらかた揃いますし、食材の種類は少ないながらもトマト、ニンニク、オリーブオイル、その他香辛料など、普段の生活に困ることはなさそうです。
海洋帝国であるポルトガルの影響、サブサハラの物流拠点であることが大きいようです。


◯町中ゴミだらけ、というわけではない
道路脇にはゴミが山積み、という状況を想像していましたが、意外とそういうわけではありません。
とはいえ、滞在しているホテルは高級住宅街の中にあります。郊外や治安の悪そうな場所はゴミが多そう。配属される市役所の収集システムとも照らし合わせて考えたい。


◯noteの書き方に悩む
更新頻度や内容に迷っています。日常を素直に書くほうがいいか。自分の気持ちや考えたことを書く方がいいのか。
それは読者、特に2019-3同期隊員への思いがあるからです。同期の多くは未だ赴任できておらず、協力隊を諦めて別の道で頑張る人、日本で待ち続ける人、本当に様々です。彼らが読むとネガティブな気持ちや羨ましい気持ちになる、そんな記事は書きたくありません。彼らの心情は本当によくわかるからです。


初の週末。先輩隊員に付き添っていただいてSIMカードを購入しにいきます。